山本卓司の発言 (国土交通委員会)
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○参考人(山本卓司君) まず、二〇〇七年に実施しました再発防止策について、概略を御説明させていただきます。
二〇〇七年十一月に品質監査室を社長直轄で設置いたしまして、ここが緊急対策として、全社品質総点検を行いました。あと、コンプライアンスの緊急研修。そして恒久対策として、内部統制システムの強化、それから社員教育の徹底、これはコンプライアンス教育も含めた教育でございます。それから、事業監査、品質監査の推進、新事業、新製品、設備投資、出資に関する決定プロセスの改善強化、内部通報制度、ブランドの価値観の共有などがテーマとして挙げられており、非常にテーマとしては妥当でかつ網羅的であったのですが、振り返り確認いたしましたところ、監査につきましては、残念ながら、規格値と出荷成績書の突き合わせを行い、今回問題になったデータ測定の作業時のフローまで至っていないというようなことに代表される、やや深掘りに欠ける、徹底性が不足していたということが大きな反省材料でございます。
今後、じゃどうするのかということで、繰り返しになりますけれども、システム的な徹底はもちろん、やはり体質改善ということが一番大切なことかなというふうに考えております。