前田武志の発言 (国土交通委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○前田武志君 ここで国土交通大臣に所感をお聞きするわけでございますが、今までの議論の中で、もちろん法律そのものは建物の省エネ法なんですが、非常にこの建物の省エネ法というものの及ぶ範囲、効果というのが大きいわけであります。
大臣は、例えば日本国中どこに行っても、高度成長期に発展した、府県でいうと県庁所在地、第二の都市、そういうものをイメージすると、必ずニュータウンがありますよね。どんどんどんどん人口も増えて、そしてニュータウンができて、それが地域の経済を引っ張ったということがあります。
それが今やオールドタウンになってきて、いよいよ、放置すると、私の感じでは、団塊の世代が大体平均してそういうところにいい家を持って、その地域において新しいまちづくりをやったという感じですが、二五年問題というんでしょうか、後期高齢者に団塊の世代がなってくる頃、あと十年も放置しておくと、これはもう全てゴーストタウンになるおそれがあります。それだけに、この建築物の省エネ法というようなものもうまく使いながら、コンパクト化だとか町の再生だとか、流通を含めて世代循環だとか、そんなことも含めて対応をしていかなければならないと思うんですね。
そこで、大臣にお聞きするんですが、申し上げたように、省エネというだけではなしに、健康であったり、地球温暖化であったり、町の再生であったり、非常に大きな背景を持つ新しい法律だと、こう期待をするんですね。中身からいうと、基準は低いし、そして二千平米以上だけだし、何だということにもなるんですけれど、関連するプレーヤーがまだそこまで、みんな同じような意識レベルまで行っていないということにおいては、空回りをするわけにもいかないのでこれはこれで致し方がないかなと思うんですが、トータルでどういうふうに大臣お考えか、お聞かせください。