橋本公博の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(橋本公博君) 御指摘の建築物石綿含有建材調査者制度というのは、建築に関する一定の知識や経験を有している者に対して、国土交通大臣の指定した、登録を受けたそういう講習を修了した場合に調査者として認められるものでございます。
具体的には、まず大学で建築学を修めて二年以上の実務経験を有する者、あるいは建築に関して十一年以上の実務経験を有する者を対象といたしまして、アスベスト含有建材に関する基礎知識、建築図面などに関する講義を受けていただいた上で、実際の建築物におけるアスベスト調査の演習を実施して、最終的には修了考査を合格をしていただくことが必要でございます。
平成二十五年度、二十六年度におきましては合計で十八回の登録講習を実施しており、平成二十七年三月現在では全国で三百九十六名が講習を修了し調査者となっております。なお、平成二十七年度は十一回の講習を予定をしておりまして、今後も講習の回数も増やす等して調査者の数の確保に努めてまいりたいと思っております。
なお、本制度は使用中の建築物においてアスベストの使用状況を調査し、必要に応じた除去や封じ込めなどを促進するために創設したものでございますが、御指摘の建築物の解体における事前調査にも役立つものと考えております。