久保成人の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(久保成人君) 外国人旅行者二千万人が訪れる年に旅行消費額四兆円、これを達成するためには、旅行者一人当たりの宿泊費、交通費、飲食費、買物による消費などなどを伸ばしていくことが必要でございます。
これらの消費を総合的に伸ばすためには、アジアからの旅行者による買物を中心とした大都市圏での消費を引き続き拡大させるとともに、地域、地方についても外国人旅行者を呼び込んで各地を周遊してもらい、旅行者の滞在期間の長期化を図るということで地域での旅行消費を一層拡大することも重要であるというふうに考えております。
このため、私ども観光庁では、広域観光周遊ルートの形成、発信、あるいは地方空港へのLCCの就航促進等によって地方、地域への誘客を図ってまいりたいと思います。あわせて、受入れ環境の整備だとか、あるいは日本の歴史、文化に関心の高い旅行者に訴求いたします文化体験プログラムの充実等、外国人旅行者が周遊しやすく一泊でも多く滞在してもらえる環境づくりを進めてまいりたいというふうに考えております。
また、大都市圏のみならず地域での購買を活性化するためには、消費税免税制度を活用した地域産品だとか農産品の販売拡大、あるいは外国人旅行者に訴求いたします質の高いサービス、商品をある種地域ブランドとして認定して販売拡大を図るなどの取組も今後進めてまいりたいというふうに考えております。
以上です。