増子輝彦の発言 (国土交通委員会)
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○増子輝彦君 ありがとうございました。引き続きしっかりとした連携を取って、一日も早く対策をしっかりとやっていただきたいと思います。
次に、火山防災について少しお尋ねをさせていただきたいと思います。
実は、火山防災、これ大変日本にとっても重要だと思います。最近非常に火山噴火というものが顕著になりつつありますし、また警戒レベルも上がり、各地でいろんなそういう不安な状況が出ております。今の日本の状況は、九世紀のときと同じ状況に日本の実は国土があるというふうにも言われております。
こういう状況の中で、この火山噴火予知というのは極めて難しい部分もあるかと思いますが、火山観測研究の推進本部体制が実はないんですね。気象庁がこの火山対策の責任官庁に、二〇〇七年の十二月の気象業務法の改定によって気象庁が火山監視、噴火予知の責任機関となったわけでありますが、残念ながら、火山噴火予知連絡会、これは気象庁長官の私的な諮問機関で、年に三回程度行われるだけであって、これについては他機関の共同ということだけであって、十分なる私は体制が取られていないのではないかというふうに心配をしているわけであります。一日も早く火山観測研究の推進本部を設置することが必要ではないか。そして、気象庁のマンパワー不足、このことも極めて、実はマンパワーが不足しているという問題点があるわけでありますから、このマンパワーをどのように確保していくのか、そして、それらの政策判断能力の向上ということが極めて重要だと思っています。
概算要求の中でも、この火山予知に対しての予算も入っているわけでありますが、私は少し少ないんじゃないか、足りないんじゃないかというような心配もしているわけでありますけれども、是非推進本部体制を早急につくっていただきたい、そして、あわせて、マンパワーの不足を解消していただきたい、そういうことを含めてお答えをいただければ有り難いと思います。