2015-05-13
参議院
石上俊雄
国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
石上俊雄の発言 (国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会)
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○石上俊雄君 民主党・新緑風会の石上俊雄でございます。
西村副大臣、菅原副大臣、あと黒田総裁、本当にありがとうございました。
ちょっと時間がないので早速質問に入りたいというふうに思いますが、まず菅原副大臣に御質問させていただきたいと思います。
要は負債の件なんですけど、先ほど御説明の中で、資料の五ページですかね、世界的な比較、国際比較ですね、GDP比で大変深刻な状態にあると。計算すると二三三・八%ぐらいになるんですが。
三月の下旬のテレビ朝日の「朝まで生テレビ!」に高橋洋一先生が出てられて、そこの中で日本の借金大したことないんですよという発言があったんです。四月の十五日にこの調査会に来られたので御質問をさせていただいたら、確かに大したことないと、成長すれば。要は貸借対照表を見れば一目瞭然だというお話をされたんです。
財務省の皆さんからちょっといただいて計算をさせていただいたら、確かに計算すると日本は一〇二%、アメリカが九六%になるんですね、資産と負債の差額をこうやると。なので、同じぐらいのレベルなんです。となると、先ほど御説明をいただいた国際比較的にも大変深刻な状況にあるというのは、ううん、どうなのかなというのがまず一つと。
さらにはもう一つ、昨年の十二月の暮れですね、日経新聞にコロンビア大学のデビッド・ワインシュタイン先生が投稿されたやつなんですが、要は、貸借対照表というかバランスシートの中に日銀も組み入れれば、さらにそのGDP比が八〇%ぐらいになるというんだということです。そうすると、ああ、大した問題じゃないんじゃないかなというふうに思うんですね、素人的に。
こういう考え方は合っているのかどうか、日銀をバランスシートに入れるということは、これ合理的なのかという、この二点について教えていただけますでしょうか。