馬場成志の発言 (災害対策特別委員会)

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○馬場成志君 ありがとうございました。第二回の兵庫県に続き、特に地震の被災地である場所で行われたということも、今回の議題にもありますが、重要なことだというふうに思いますので、リーダーシップをしっかりと取っていただきますように、また期待をさせていただきたいと思います。
 そういったことでありますが、今日は、先日の委員会において松下理事から派遣報告もしていただきましたけれども、熊本の阿蘇を見ていただきました。本当にありがとうございました。私も地元の一人として同行させていただいたわけでありますが、そのことに関して少しお尋ねをさせていただきたいというふうに思っています。
 同行いただいた役所の皆さんも、既に熊本、宮崎両県の自治体とも連携を取っていただいていると、様子を見させていただきまして、地元も様々な不安を抱える中で国がしっかりと対応をしていただけるという幾らかの安心感を持ったというふうに思っております。
 前もって申し上げますと、ほかの降灰地域と比べて大きな被害があるということではありません。逆に、ほかの地域からすればその程度ですかと言われることもあるかもしれません。しかし、阿蘇は観光地でありますから、一時的に観光客の見合せが相次いだときは心配もいたしました。阿蘇はどの産業も観光と関連が深いわけでありますから、大きな痛手になります。今は地元や関係部局、国では特に観光庁などの協力もいただいておりまして、これからシーズンに向けて頑張っております。苦労されている農家や住民の皆さんも、暮らしている自分たちは大変だけれども、観光にはふだんよりダイナミックな阿蘇を見れるのは今がチャンスですというようなことを言っていただいています。また、世界農業遺産や世界ジオパークに登録されました大自然を、派遣でおいでができなかった委員の先生方も是非とも観光にお出かけをいただきたいというふうに思っておるところであります。
 とはいえ、一方で、二十年ぶりの噴火ということもありまして、県民の日常経験した状況とは異なります。この先どう推移していくか分からないまま、ああなったらどうしようか、こうなったらどう対策を打つべきだろうか、経費はどれくらい掛かるんだろうといった多くの不安を抱えております。
 細々とした質問になるかと思いますし、これまでも何度か別の機会に説明いただいていることもあるかと思いますが、確認の意味も込めて質問をさせていただきます。
 まず、国土交通省にお尋ねをいたします。現在も降灰が続く中で、道路降灰の除去対策が必要となりますが、降灰被害の大きい阿蘇郡高森町においては、高森町と国土交通省九州地方整備局との間で締結されました大規模災害時の応援に関する協定に基づき、昨年十二月に道路の降灰除去を依頼し、三日で百五十トンの除去を行っています。これは大変お世話になりました。これからどれくらい続くのか分かりませんので、これから先が心配をしているところであります。
 市町村が実施する降灰除去事業について、国の補助制度及び支援対策についてお尋ねをさせていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 馬場成志

speaker_id: 25222

日付: 2015-03-31

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会