日原洋文の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(日原洋文君) お答えいたします。
委員御指摘のとおり、東日本大震災のときには医療関係者がなかなか現地にたどり着けないとか、様々な課題が御指摘のとおりでございます。これを踏まえまして、今回幾つかの改善を図っております。
一つは、今回の南海トラフの具体計画の中におきまして、あらかじめ定めました陸路、空路等の参集拠点におきまして、そういった医療を対象とするロジスティックチームというものを配置して、そのロジスティックチームにおきまして、交通手段、物資、燃料、通信手段の確保、ルート情報の提供等を行いまして、DMATあるいはJMATが迅速に被災地に移動できるような体制というものを組んでおります。
また、平成二十四年三月には警察庁におきまして、先ほどの緊急通行路についての、通行についての通達を流しまして、医師、医療関係の車両、あるいは医薬品や医療機器の通行輸送車両につきましては、事前に車両を登録していただくことによりまして自由に通行できるというような仕組みも設けているところでございます。
また、ガソリンが足りないといけないということもございますので、先ほども申しました参集拠点につきましては、特に高速道路のSA、PAが使われることが多いものですから、そこのガソリンスタンドは燃料が切れることがないように、これは燃料輸送の方の供給ということで対応することとしております。
あと、法制度の必要ということにつきましては、厚生労働省とよく相談しながら検討してまいりたいというふうに思います。
以上でございます。