西出則武の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(西出則武君) 火山情報の提供につきましては、昨年の御嶽山の噴火で幾つか課題が見えてまいりました。
火山噴火予知連絡会の方で検討会を開きまして最終報告をいただいておりますが、その中で、火山に関する情報について、登山者等を含めた情報提供を一層強化するために、気象庁が発表する情報の見直しと地元自治体との連携強化という点で御提言をいただいております。この御提言を踏まえまして、気象庁としては、まず、情報の見直しに関して、火山活動の変化を観測した場合に発表する解説情報について、臨時であることを明記してリスクの高まりを簡潔に伝えるという改善をいたしました。
もう一つ、噴火警戒レベル一というところで、キーワードを、活火山であることを適切に理解していただけるように、これまで平常というキーワードであったものを活火山であることに留意というふうに変更いたしました。
また、噴火が発生した事実を端的にいち早く伝え、身を守る行動を取っていただくための情報として、噴火速報というものを創設するということについて御提言がありまして、これについては八月上旬の運用を開始するべく今準備を進めているところでございます。
地元自治体等との連携による情報伝達の強化につきましては、日頃より地元の火山防災協議会との意見交換や情報共有を図ってまいります。また、火山活動が変化した場合に地元自治体等が行う、登山道入口での看板等による情報の提示、防災行政無線等による情報の伝達、山小屋の駐在者や登山ガイドを通じた情報の伝達といった取組を支援してまいります。
気象庁では、一般の方々に迅速かつ正確な情報が分かりやすく伝わるよう、できる限りの工夫をして、地元自治体等と連携して周知を図ってまいりたいと考えております。
以上です。