笠原俊彦の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(笠原俊彦君) お答えいたします。
先ほど経済産業省からも御説明がありましたとおり、六月七日に高知県で実施された防災訓練の中では、民間の製油所から総合防災拠点に自衛隊車両を活用してドラム缶に石油製品を充填して輸送を支援する訓練及び民間の製油所において自衛隊のタンク車に燃料を直接受領する訓練を実施したところでございます。こうした訓練は、大規模災害が発生した際の民間業者による燃料輸送手段の確保が困難な事態において、自衛隊の車両を使用し、被災者への円滑かつ継続的な燃料供給及び救援活動に当たる自衛隊の部隊への燃料確保を目的としたものでございます。
実際の災害が発生した場合における自衛隊による燃料の輸送等については、緊急災害対策本部において、自衛隊に求められる人命救助や物資輸送といった他の任務との優先順位を調整された上で行われることになります。
防衛省・自衛隊としては、今後とも、緊急災害対策本部を通じて行われる調整の中で、資源エネルギー庁を含む関係機関との連携を図り、大規模震災を始めとする各種事態について、国民の期待に応えるべく引き続き万全な体制で対処をしてまいりたいと考えております。