山北幸泰の発言 (災害対策特別委員会)

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○政府参考人(山北幸泰君) まず、農作物の被害あるいはハウスの被害についてお答えをさせていただきます。
 気象災害によりまして水稲などの農作物ですとかあるいはハウスなどに被害が生じた場合には、これまで共済金ですとかあるいは融資によって対応させていただいているところでございます。
 特に、農業用ハウス等の被害に対します園芸施設共済につきましては、平成二十七年二月に耐用年数の見直しや補償価額の大幅な引上げということを対応させていただきましたところでございます。また、ハウスなどの園芸施設につきましては、その復旧に日本政策金融公庫の長期低利の融資も活用が可能というふうになっているわけでございます。九月十日付けで被災農業者に対する資金の円滑な融通などにつきまして関係機関に要請させていただいたところでございます。
 また、先ほど水稲の共済のこともございました。これも同じく十日付けで、早期の損害評価ですとか、あるいは共済金の早期支払といったことにつきまして御要請をさせていただいたということでございます。
 また、加えまして、過去に例のないような気象災害が発生した場合には、農業用ハウスなどの施設の再建を支援します被災農業者向けの経営体育成支援事業を発動することもございます。先生御指摘がありました平成二十六年の二月の大雪につきましては、通常降雪量の少ない地域を中心に地域の基幹産業である農業が壊滅的な被害を受けた、ハウスだけで千二百億円を超える被害があったということでございまして、産地の営農再開ですとか、あるいは食料の安定供給に万全を期すために、施設の撤去を追加するなどの特例的な対応を取ったところでございます。
 今回の災害につきましては、現時点では被害状況の全容が明らかでないというところでございますので、まずは被害状況の早期把握に努めまして、その被害状況を踏まえた支援等を検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 山北幸泰

speaker_id: 25950

日付: 2015-09-24

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会