麻生太郎の発言 (財政金融委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) 一昨年の五月に行われましたG7の蔵相・中央銀行総裁会議で、このふざけた話を取り締まらないでじっとしているのは中央銀行の責任ではない、各国の蔵相、財務大臣の責任なんじゃないのか、だから財務大臣だけ聞いてもらいたい、おかしいじゃないか、この話はといって例を挙げて、以後この話が表向きになったんですが、正式にOECDがこれを検討しますということになるまでも結構いろいろありましたけれども、これ利害がいろいろ出てくるところですが、害のある国の方が数は多い。しかし、これ現実、自分の国でもこれをやっているのがどれぐらいいるのかを捕捉はできていない等々いろんなことがありまして、これは結構スタートするまでにも一年少々掛かりましたけれども、結果としてOECDがこれをやるということを決めて、たまたま日本がこれの委員長をしておりますので、これをリードするのは日本ということになって、結果として今日まで、一応素案ができたりなんかするところまで来ておりますが、それが実際問題、施行されるまでの期間には時間が掛かりますので、その時間が掛かるまでの間の話として今みたいなことを考えるのはどうかという御意見でしょうけれども、これはなかなか各国いろいろ意見が出てくるところだと思いますが、それをやるといった場合は、これは非関税障壁だとかなんとか、また別の話になるのが私どもとしては少々恐れるところで、こっちにまた人を取られますので、そういった意味では、私どもとしては、とにかく、まずはこのBEPSの話をさっさと事を進めていきたいなというのが正直なところですけれども、今言われた点は、一つの要点としては考えておいてもおかしくはない話だと思います。