麻生太郎の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) 多くの地域において生産年齢人口は減少が予測をされているところでありますので、それに伴いまして、各地域において貸出市場の規模が縮小する、また経営環境が変化していくということは当然予想されるところであります。こうした中で、地域金融機関におきまして、単に量的拡大を追求していくというようなビジネスモデルでは、これは中長期的には成立しないという可能性があります。
 したがいまして、地域金融機関としては、企業の事業内容とか成長可能性などを適切に評価をした上で、それを踏まえて解決策、対応策を検討、提案ということになるので、その実行を支援をしていくということが重要であろうと存じます。また、こうした取組によって取引先企業の生産性の向上とか経営改善というものをもたらすということであって、金融機関自らの安定的な収益の確保とか、また健全性の維持、向上につながって、地域金融機関のビジネスモデルの持続可能性が高まるということになるんだと考えております。
 いずれにいたしましても、金融庁としては、こうした観点に立ちまして、引き続き地域銀行において、その地域によって状況が大分違いますので、そういったものについてはきちんとモニタリング等々取り組んでいかねばならぬところだと思っております。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2015-05-19

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会