宮下一郎の発言 (財政金融委員会)
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○副大臣(宮下一郎君) やはり財政の面からしますと、薬価制度につきましては、医療保険制度の持続可能性、また国民負担を過度に増やさないように抑制していくこと、また費用対効果、こうした観点でしっかり考えていくことが必要だというふうに考えております。
こうした観点に立って、四月二十七日の財政制度等審議会において出された一つのアイデアといいますか提案ということで、まずは、その後発医薬品、ジェネリックの使用を一層促進するために使用割合の数値目標、これを、そのときは従来の六〇を八〇に引き上げたらどうかと。それから薬価制度についても、その割合を引き上げた方がインセンティブが得られるというような薬価制度に見直したらどうかと。また、特許が切れた後発医薬品の公的保険の下での価格は後発医薬品価格までとして、やはり患者さんなりが先発医薬品をどうしても使いたい、こういう場合には、その差額の部分は患者負担とするという仕組みはどうかと、こういうことを提案させていただいたということであります。
また、費用対効果評価の活用等を通じまして薬価算定の在り方の適正化をすること、また、生活習慣病治療薬の処方の在り方の見直しをすることなども論点として提起したところであります。
さらに、昨年の骨太の方針を踏まえて、薬価基準が市場実勢価格を適正に反映したものとなるように薬価調査や薬価改定の在り方、その頻度、これを見直してはどうかというような論点も提起したところであります。