佐藤隆文の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(佐藤隆文君) 御指摘いただきましたように、各業界それぞれ様々な複雑な審査着眼点というのがあろうかと思います。御紹介いただきましたディスプレーの業界あるいはゲームの業界、それぞれについて審査を行うに当たりましては、一定の専門性が求められるということであろうかと思います。他方で、審査をする立場でございますので、余りにその業界に近過ぎるというのもいかがかという観点を持っておりまして、程よい距離感を持って審査をしていく。
 ただし、その際に専門性をしっかりと発揮していくことが必要でございます。私ども三十五名という比較的小規模な世帯でやっておりますけれども、銘柄の審査を行いますときには、典型的には、通常の銘柄ですと一つの銘柄について三名のチームをつくりまして、そのチームで審査を行うということにしております。課長クラス、そしてその補佐クラス、それから担当者というような組合せですけれども、三名のチームでやっておりますが、そのうち一人はほぼ必ず似たような類似のケースを担当した経験があるとか、そういったことでやっておりまして、あるいは中での様々な会議で知識を共有するということもやっております。こういったことで工夫いたしまして、専門性を発揮しながら対応していくということでございます。あと、もちろん我が社、我が社と申しましょうか、JPXもそれから自主規制法人も、外部の公認会計士の方々、弁護士の先生方等々に出向していただいておりまして、これらの方々のエクスパティーズも一緒に活用しながらやっているということでございます。
 全体として上場審査の質を高めていかなくてはいけないというふうに思っておりまして、御指摘ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 佐藤隆文

speaker_id: 981

日付: 2015-05-26

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会