伊藤隆敏の発言 (財政金融委員会)
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○参考人(伊藤隆敏君) 金利が市場金利に近いものになるであろうというのはそのとおりでありまして、そうしないと投資銀行としては回らないわけですね。
ただ、そうすると、借りる方には負担が大きくなるというので、そこで何か金利補助みたいなものをどこかが出す、例えばシルクロード基金というようなところが出すということが可能性としてはあると思うんですね。そうすると、ますますそういった中国の意図というのが強くなるというふうに思います。
ADBとAIIBが協調して融資をするという可能性はまだありますから、そういう意味では、ADBの方からはそういった働きかけをしていくことが重要で、ベストプラクティスで重要だと言われているようなこと、環境であるとかそこに住んでいる人たちであるとか、そういったことについては、ADBはあくまでもそういったことを主張し続けるということが非常に重要だと思います。