河合正弘の発言 (財政金融委員会)
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○参考人(河合正弘君) 日本が入ったとして中国の出資比率は二五%以下になる、そして議決権もそれよりももっと下がってくるということですけれども、中国は経済成長を続けますので、いずれ二五%以上になるだろうと。
方向としてはそういうふうになっていくと思いますが、同時に、ほかの新興国の経済成長も続きますので、特にインド、インドの経済成長率はもう、今や中国よりも高い経済成長率になっていると。そして、トレンドとして考えますと、インドの人口はこれからもっと増えていきますので労働供給も増えていくと。そして、インドの場合は、教育水準が上がってくれば女性の労働参加率、女性の労働参加率が非常にインド低いんですけれども、それも高まっていくということで、実は、中国のシェアが上がっていくのをチェックするのは、抑制するのはインドとかほかの新興国なのではないかと思います。
したがいまして、二五%以下のところから二五%を超えるようなところに本当に行くのかどうかというのが若干、将来の経済成長の予測とかしてみて、こういう計算をちょっとしてみなくてはまだはっきり分からないところはあります。
ただ、申し上げたいことは、それほど単純に、中国はまた二五%を回復して身勝手なことをするかもしれないということにはならないかもしれないということでございます。