麻生太郎の発言 (財政金融委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) 中国経済の現状は、本年の四―六月におけます実質GDPの成長率は前年度比七・〇%増と言っておられますので、言っておられますというのは、この国の数字が確実なものとはなかなか言い難いという御批判がよく出ますからそう申し上げております。鉱工業生産の伸びが鈍化しているほか、固定資産の投資は弱い伸びになっている等々、中国の景気は緩やかに減速をしていると思っております。
世界経済につきましては、緩やかに回復しつつありますが、引き続き下方リスクというものが明らかに存在をしておると思っておりますので、米国の金融政策の正常化に向けた動きの影響もありましょうし、今述べた中国経済の成長の減速、また、その中国の成長減速がアジアの新興国など周辺国に与える影響等々につきまして十分留意しつつ、その動向をよく注視していくことが基本的に日本としての対応の一番肝腎なところかと思っております。