大久保勉の発言 (財政金融委員会)
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○大久保勉君 最後に、もう少し厳密な議論をしますが、付利金利をマイナスにする、で、イールドカーブがフラットニングするというのは間違いです。つまり、当座金利というのは短期金利です。ですから、日銀はそのときに例えば付利金利をゼロないしマイナスにし、国債の買入れ量を八十兆円から場合によっては四十兆円にする、若しくは、少し売ったら国債の金利は相当上がります。ですから、短期金利はもうゼロ%ないしマイナス、六か月以下は。ところが、五年、十年の金利は二%、三%に持っていくことができますし、そのことを通じまして、少なくとも金融機関が重要でしたら金融機関の利ざやは上がります。
様々なことをもっと工夫しましていろんな金融政策を打たないと、今、私から見ましたら日銀はもう政策的には行き詰まってしまって何もできなくなっているという状況ですから、もっと柔軟に考えてほしいということで、是非、最後に黒田総裁の御意見を聞きたいと思います。