逢沢一郎の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)
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○衆議院議員(逢沢一郎君) 山下委員から、なぜ今回も参議院からなのかと、こんな趣旨の御発言でございます。
私、自由民主党の選挙制度調査会長をさせていただいております。確かにネット選挙解禁も二年前の参議院選挙からでございまして、再度また参議院選挙から、一体どうなっているんだ、こういった声が一部に、あるいはある部分に、関係者の間にあるということはよく承知をいたしております。
また、いわゆる政権選択の選挙は衆議院選挙、それこそ十八歳選挙権年齢実現の最初の選挙にふさわしい、こういった議論があることもよく理解をいたしているところでございますが、本法律案を立案をさせていただきました選挙権年齢に関するプロジェクトチームにおきましては、何といいましても、憲法改正の国民投票の投票権年齢が十八歳とされた、憲法改正、イエスかノーかの国民投票は十八歳から、そのことが確定をしたことを踏まえまして、選挙権年齢の引下げは、やはり必要な準備期間や周知、啓発、教育に要する期間を経た後、この準備期間というのは種々様々検討をいたしまして、やはり一年は必要だろう、そういった議論に集約をされたわけでございますが、その周知、啓発、教育に要するほぼ一年という期間を経た後、できるだけ早く実施するのが望ましい、そのように考え方を整理をさせていただいたところであります。
また、衆議院議員の任期満了は平成三十年十二月ということになります。参議院の通常選挙よりもかなり遅いタイミングということでありますが、そもそも衆議院というのは解散そして選挙、こういうことも多分に考えられる、可能性として排除ができないわけでございます。したがいまして、そういったことからいたしますと、総選挙の実施時期を予想することはもとより大変困難でございます。
したがいまして、選挙の時期が確定しており、かつ直近の国政選挙でございます参議院の通常選挙から引下げ後の新しい選挙権年齢を適用するという考え方が、新たに選挙に参画をされる十八歳、十九歳の方、良い準備をしていただく、また各選管の様々な準備、そして、もとより最も大切なことは教育、啓発、周知ということでありますが、全体として良い準備を行って、日本の民主主義あるいは議会政治をつくっていく画期的な第一歩をしるしていこう、そのように議論を整理をさせていただきました。是非御理解を賜りますようにどうぞよろしくお願いを申し上げます。