薬師寺泰蔵の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○参考人(薬師寺泰蔵君) ありがとうございます。
 先生、私、もう八年ぐらいになるんですけれども、科学技術の技術を向こうの対等でやる場合に一番大事にしているのは、ソーシャルインプリメンテーションをきちんとやらないとお金は出さない。ですから、相手国に対してきちんとした、いわゆる彼らがそれで自立するような中でやるようなプロジェクトしか認可をしないと、こういうふうに言っています。
 僕はODAというのは、そういう点では、日本は基本的にグラントインエードというか、貸与ではなくて、やっぱりきちんと向こう側の責任を持ってやると。それは誤解を招いたりする場合があるわけですけど、向こうの自立性みたいなものの努力がないと、お金は、技術も含めて安全も含めて、それはできないんですよ。だから、先生言われたように出口をきちんとね。やっぱり、ただ単に日本の企業がもうかるとかそんなことじゃなくて、相手が富をきちんとつくっていかないとそれはいけない。
 だから、我々は、いわゆる貧困を解くには、包摂性と環境依存性と、環境に優しいやり方と、やっぱりスランプを起こさせないようにきちんとしたレジリエンスを、やっぱりそういうようなこれからの支援を、出口戦略を考えなきゃいけないというふうに僕も思います。

発言情報

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発言者: 薬師寺泰蔵

speaker_id: 28704

日付: 2015-03-04

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会