杉久武の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○杉久武君 今後も、新しい開発大綱の下で引き続き環境問題に対する貢献も是非していただきたいと思いますので、この点につきましては引き続き私自身も注視をしていきたいというふうに考えております。
 さて、冒頭申し上げましたとおり、我が国は環境分野や環境関連分野におけるODAに加えましてOOFや民間資金による環境関連の支援を行っておりまして、その実績につきましては、気候変動関連の途上国支援の実績として外務省のパンフレットなどでも公表されております。
 その実績を見てみますと、我が国は、二〇〇九年のCOP15におきまして官民合わせて約百五十億ドル、円に換算しますと一兆七千五百億円相当の支援を表明しました。当時の先進国に求められておりました支援の約四割にも上る拠出額を提示いたしました。そして、最終的には支援表明額を大きく上回る約百七十六億ドルの支援を実施したと、こういう実績がございます。そして、二〇一三年から二〇一五年までの三年間で官民合わせて約百六十億ドル、円に換算しますと一兆六千億円相当の途上国支援が表明されておりまして、現在順次実施が進んでいるというふうに聞いております。
 しかしながら、我が国の財政は大変厳しい状況にございます。我が国の開発協力につきましては、政府全体として一貫性を確保した支援を実施していただき、戦略的に、また効果的に、また効率的に支援を行われているのかどうか、しっかり監視をしていただきたいと思います。
 これら途上国への環境関連支援に対しまして、大臣の御見解、御決意をいただければと思います。

発言情報

speech_id: 118914580X00320150406_028

発言者: 杉久武

speaker_id: 7386

日付: 2015-04-06

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会