堂故茂の発言 (総務委員会)

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○堂故茂君 おはようございます。自民党の堂故茂です。
 先週、中国を一週間ほど訪問させていただきました。経済成長からくるこの国の国力、また、この国に対応していくには相当の胆力が求められると感じながら帰ってまいりました。
 その際、総務省の外郭、情報通信研究機構、NICTが開発した音声翻訳アプリVoiceTra4Uをスマホにダウンロードして使ってみました。お手元にお配りしてあります。大変便利なものであると思いました。日本語から中国語へ、中国語から日本語へ、音声と文字でもう瞬時に伝わるわけでありまして、富山県出身の藤子不二雄・Fさん、ドラえもんの生みの親ですけれども、ドラえもんは世界的に有名ですけれども、おなかに何でも願いをかなえる四次元ポケットを持っていて、便利グッズを次々に出します。このVoiceTra4Uは、まるでその中に出てくる翻訳こんにゃくといった感がいたしました。とうとうドラえもんの世界、ドラえもんの時代が来たようにも思いました。中国人の通訳の方も、自分の話した中国語が即座に正しい日本語になるのを聞いて大変驚いておりまして、私たちの仕事がなくなるというような感想までありました。
 前置きはこれぐらいにしまして、今回の法改正は、世界で最も整備が進んでいる光ファイバー網をもっとソフト面から活用し、教育、医療など、国民生活を便利で豊かにするとともに、ICTビジネスを活性化させるためのものと考えます。しかし、心配されることも幾つかあるわけでありまして、その点から質問をさせていただきたいと思います。
 NTT東西は、本年二月より、光ファイバーを用いたブロードバンドサービスの卸売、いわゆる光卸を始めました。これは、NTT東西が携帯電話や他産業の事業者と連携して光ファイバーを販売する手法で、これまでのビジネスモデルを大きく転換するものであります。ケーブルテレビ事業者含めた競争事業者に大きな影響を与えることから、光卸について公正な競争環境をしっかりと確保することが重要と考えます。
 今回の法案では、独占的に支配力のあるNTT東西の光卸に関し、公正な競争環境の確保についてどのような措置を講じているのか、まず伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 堂故茂

speaker_id: 22468

日付: 2015-05-14

院: 参議院

会議名: 総務委員会