山本順三の発言 (総務委員会)
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○山本順三君 それがしっかりできるならばこういうことは再発しないと思うのでありますけれども、これはなかなか難しいんですよ。一人一人の考え方が様々なそういう状況の中で、こういう行政指導に基づいての再発防止策、これが全職員に浸透するというのは、よっぽど努力していかないと、そして皆さんが危機意識を持たないと、こんなことはそう簡単にはできない、絵に描いた餅になりかねないということを指摘しておきますので、是非そういった観点でしっかりとした再発防止策を講じていただきたいというふうに思っております。
そこで、先ほども申し上げましたけれども、NHKの組織全体が、国民やあるいはまた視聴者の視点に立って、そして今回の事態を真摯に反省をして再発防止策に早急に取り組む、さらには、不断の検証結果に基づく更なる改善の取組を継続的に行う必要があるということに関して、NHK会長としてこのことについて今後どうしていくかということを、我々の心に伝わるような言葉でちゃんとした意識を披瀝をしてもらいたいと思うんですね。
今回のNHKのことに対して、いろんな議論を私はずっと見てまいりました。野党の皆さんが怒るのも無理はないというのがたくさんあるんです。我々与党の議員だって、おいおい、これどうなっているんだよというような場面もたくさんありました。それは、やっぱりこの総務委員会において、公共放送たるNHKの会長がどういうスタンスで、どういう気持ちで語っていらっしゃるのかということが我々に届くような答弁をしないと、そしてまた、いざ議論が沸騰してきたときにそれに対していかに冷静に答えていくかということをちゃんと自分の心に持ってもらわないと、我々の気持ちもちょっと離れてしまいそうになるということすらあるわけでございまして、是非、そういったことも踏まえて、今回のやらせ問題について、この委員会の場で改めて国民、視聴者に向けて真摯な反省の弁を語っていただき、併せて再発防止策を語っていただきたい、このように思います。