上月豊久の発言 (地方・消費者問題に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府参考人(上月豊久君) お答えします。
在外公館におきましては、外交上の会食、レセプション等の機会において日本酒等を積極的に活用してまいります。この活用は、地域経済の活性化、日本企業支援、それから日本の伝統文化の対外発信、さらに東日本大震災以降は被災地の復興という観点からも重要で、外務省として積極的に推進し拡大しているところでございます。
最初に、選定について御質問ございました。海外の方に好まれる日本酒を提供するために、国際的に高い評価を得た日本酒を中心に提供しております。その中では、毎年ロンドンで開催されております世界最大のワインコンテストでありますインターナショナル・ワイン・チャレンジというのがございまして、その中で日本酒部門がございまして、ここで使用した日本酒のリストを平成二十三年以降活用しております。このリストの中から在外公館が選定した銘柄を外務省が調達し、在外公館に送っております。
このリストに載っております銘柄は、百三十一の蔵元から二百四十四の銘柄が掲載されておりまして、さらに、これに掲載されていない日本酒についても、在外公館から希望があれば調達するということにしております。具体的に、提供している本数でございますけれども、平成二十三年以降、このIWC受賞、日本酒コンテストに入った中で送っているものの総数は四万三百本に上ります。
また、関連予算について御質問いただきましたが、関連予算は日本酒の購入の費用と輸送の費用の両方でございますけれども、平成二十六年度予算では約五千万円でございましたけれども、平成二十七年度予算政府案においては約八千万円を計上させていただいており、厳しい財政事情を踏まえながらも、外務省としてもこれの拡大に向け積極的に取り組んでおります。
最後に、これは、良かったという場合の海外からの購入希望にどう応じているかでございますけれども、在外公館において提供された日本酒を飲んだ海外の方が、その銘柄が気に入り購入を希望される場合などは、更なる販売の拡大につながり得る重要な機会であることから、希望に応じて、銘柄、蔵元、購入方法などを紹介するなどして行っております。
外務省としましては、今後とも、在外公館を最大限に活用して日本酒の海外普及に努めてまいりたいと思っております。