竹下亘の発言 (東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会)
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○国務大臣(竹下亘君) 日本列島動いていますので、想定外で、いや気が付きませんでしたという言い訳は実は余りしたくないんですよ。確かに、えっと考えが抜け落ちていた部分がないわけではありませんが、それは復興を担当する者としては、いや分かりませんでしたとはなかなか言いたくない。だけど、現実にそういう厳しい問題があることも事実でございます。
多くの執行がうまくいっていないんじゃないかという指摘があることも事実でございますし、先般、会計検査院の方から数兆円に上る未執行の予算があるんじゃないかと。いや、だから悪いということを会計検査院も言っているわけではなくて、復興の積み上げそのものが基金型であったり前渡しであったりというものですので、年を経るに従って執行率は上がっていくということを会計検査院もしっかり認めてくれた上で、だけどあるねということは指摘をされました。
また、町づくりに際しまして、地元の調整に時間を要したり、あるいは用地の手続、用地取得の手続に時間が掛かったといったようなこと。さらには、特に発生当初ひどかったんですが、被災自治体のマンパワー不足というもの、公共工事を進めるための人員あるいは資材の不足等により様々なそういった遅れというものが生じたものと承知をいたしております。
こうした状況を踏まえまして、復興庁といたしましては、例えば住宅再建・復興まちづくりに関しまして、用地取得の迅速化、あるいは人材の円滑な確保、これを、被災自治体への職員派遣、あるいは全国の自治体から応援職員をその分野に、例えば用地取得なら用地取得に経験の豊富な応援部隊をいただくといったようなことも含めて対応しております。
引き続き、関係省庁と連絡しながら、復興関連予算の円滑なというか順調な執行に努めていきたいと、このように考えております。