愛知治郎の発言 (東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会)

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○愛知治郎君 経験を生かして借り上げ仮設等々を提供したということであるんですけれども、これもまだまだ不十分だと私は思います。せっかく、とっても有効な手段だと思うんですけれども、例えば報道で、これは正確なところはよく分かりませんけれども、無償で入居できる市が借り上げた住宅、民間アパートに入られた被災者が、なかなか便利でないので、仕事場や友人、知人が多く住んでいるところに自分で転居したらしいんですね。そうしたら、ちょっとその支援というか、借り上げの仮設としての扱いを打ち切られてしまったというふうに訴えているという報道があったんです。正確なところは分かりませんけれども、そういった問題が出ているやに聞いております。
 また、ちょっと違う話なんですが、現在の制度設計でいうと、これは現物支給、家を提供するという現物支給にちょっとこだわり過ぎていて手続が煩雑になっておると。これが仮に現物支給、給付にこだわらずに、お金、現金を給付することなどなどいろいろ応用ができればもっと使い勝手が良くなるんじゃないか。例えば、国、県、市、本人、貸主等々、いろんな手続が必要になると思うんです。全部で十六もの手続が必要になったりするということを聞いているので、この簡素化を図らなくちゃいけない。
 先ほど報道にあった話も、多分ちょっと誤解があって、その制度を理解していないことでこういった問題が出ているかもしれないので、やはりしっかりとした制度設計、また各市町村によって対応がばらばらではなくて、統一的な基準のようなものをつくっていただけると今後に生かせるんじゃないかと思いますが、その点を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 118914857X00420150406_027

発言者: 愛知治郎

speaker_id: 22851

日付: 2015-04-06

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会