竹下亘の発言 (東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会)

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○国務大臣(竹下亘君) おっしゃるように、今はこの復興期間あるいは復興については復興庁がグリップをしながら各省庁と連絡を取ってやっておりますので薄まってきてはおりますけれども、日本社会あるいは日本の今の財政構造が持っております縦割りという部分は否定しようがない残念ながら事実としてあります。ですから、それをまず、絶対にそういうことを、縦割り意識が表に出て大手を振って歩くようなことは絶対しちゃいかぬというのが大前提であります。
 それからもう一つは、先ほどリハビリをしなければなかなか集中治療室から出られないと、そのとおりであろうと思いますが、最近の医学は一日でも早くリハビリするという方向に動いておることも事実でありまして、確かに我々の反省点の一つも、四年数か月が既にたって、なおかつ二十一万二千人の方が避難生活をしておられるというこの時間の長さ、もっと短くできなかったかなという思い、反省というのはあるわけでありまして、この時間の長さは、リハビリに入るまでにもう既に四年数か月が掛かっているという時間の長さを、どうこれから加速化の中で縮めていき、そしてそのリハビリが効果的になるような方向に持っていくかというのが復興がやっていかなければならない課題であると、こう思っております。
 特に、見回りですとか、心あるいは健康、高齢者が多いですから、その人たちへのケアというのは実はますますその重要度を増しているというものでございまして、そういった部分。例えば心の問題、健康の問題ですと厚労省が実際は担当するわけです。復興予算ですけれども、それは厚労省に渡して、やってくださいと、厚労省がやるわけですが、そういうのは、より充実する方向でやらなきゃならぬ課題も幾つも出てきております。
 子供たちの教育、あるいは、特に福島県で肥満対策といったようなことも含めまして、やらなければならないことが、復興が時間がたつにつれて見えてきた部分も結構ありますので、そういった部分をしっかりとやっていくというのが我々の仕事でありまして、もし五年が終わって、これ、なくなって大きな支障が出ているということがあったら是非教えていただきたい。我々が直接乗り込んで、いろんな話をして解決していきたいと、こう思っております。

発言情報

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発言者: 竹下亘

speaker_id: 31828

日付: 2015-06-01

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会