梶原成元の発言 (東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会)

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○政府参考人(梶原成元君) お答え申し上げます。
 電力部門の温暖化対策につきましては、我が国の温室効果ガス削減目標とエネルギーミックスの達成を確実なものとするというために、実効的な枠組みを業界に対して構築を促すということが一昨年四月の関係大臣において決めておるところでございます。この関係大臣会合の取りまとめにおきましては、この業界全体の枠組みは、枠組み全体の目標達成に向けた責任主体が明確であり、さらには、目標達成について参加事業者が全体として明確にコミットをしているということが必要であるということにしております。
 これまで、環境省におきましては、有識者から御意見を賜った結果を踏まえて考えてみますと、こういった枠組みにつきましては、電力システム改革によります適正な競争を通じた電源の低炭素化や高効率化が進むよう、まずは、業界としての具体的な目標がしっかりと定められ、国の削減目標達成を確実なものとする、そして、全ての対象事業者が公平に参加をし、フリーライダーを出さない、さらには、二〇三〇年度に向けて確実にCO2削減が進む進捗管理がなされるといったようなポイントを満たす必要があるというふうに理解をしているところでございます。
 現在、この枠組みの案につきましては、電力業界の中で検討されているところであるというふうに承知をしておりますけれども、その業界の案がまとまれば、こうした点が満たされて実効的な枠組みになっているかどうかにつきましてしっかりと確認をさせていただきたいと、かように考えておるところでございます。

発言情報

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発言者: 梶原成元

speaker_id: 5299

日付: 2015-07-08

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会