山口俊一の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(山口俊一君) 先ほども申し上げたんですが、例えばGPS、今ナビ始めいろんなところに利活用されておりますが、これはアメリカのGPSをまあある意味借りてやっておるわけで、彼らは何かあったらぴたっと止めてしまうんですね。やはり、準天頂衛星を打ち上げることによってそこら辺がしっかり解消できて、我が国独自の様々な、例えば自動運転の測位もできますし、ナビにしても恐らく数センチ単位までしっかり把握することができる等々、大変な効果が予想されておるわけでありますが。
ただいまの御質問いただきましたけれども、今回の宇宙基本計画、これは、宇宙安全保障の確保ということがもちろん入っておりますが、同時に、民生分野における宇宙利用の推進、さらには産業・科学技術基盤の維持強化、この三本柱、これで我が国の宇宙政策の目標というふうなことで位置付けをしておるわけでございます。
とりわけ民生分野におきましては、具体的には、今も若干申し上げましたけれども、測位、あるいは通信、放送、さらには気象、環境観測、あるいは陸域、海域の観測等の各種の人工衛星を活用することでお話しの地震や津波等の災害等の対応能力の向上に努めるほか、衛星測位情報あるいは地理空間情報の連携によって、ちょっと申し上げましたけれども、自動化とかあるいは無人化とか省力化、これの推進とか、またリモートセンシング情報の、いろんな情報を取るわけですから、この情報のビッグデータ処理、これによって新産業創出、これも大いに期待できるのではないかというふうなことで、とりわけ民生分野に対しては各界からの非常に期待が大きいというふうなことでもありますので、しっかりお応えできるようにこの基本計画にのっとって進めてまいりたいと思っております。