岡田広の発言 (内閣委員会)

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○岡田広君 是非、やっぱり現場の保育士の皆さんが給与が上がったという実感がなければやる気は起きないんだろうと思いますので、是非この点はよろしくお願いしたいと思っております。
 保育士確保プランでありますけれども、保育士の資格を持っていながら保育士としての就職を希望しない求職者、厚生労働省が調査を掛けましたけれども、賃金が希望と合わないというのがもう半分近くあったということであります。三%に上がって、それで今五%ですが、五%は二十九年度からということのようですけれども、是非これは遅れないようによろしくお願いしたいと思います。
 しかし、これも厚生省の賃金構造基本統計調査によりますと、全職種の給与、今、平均約三十三万円だということです。保育士は十万円低くて約二十一万六千円ということで、百三十種のうち保育士は百二十番目、仮に五%上げたとしても百十番目という低さになるわけであります。
 一方で、保育園を全国で百四十六運営しているJPホールディングスという会社がありますけれども、ここは今年の四月から保育士の給与を八%上げるそうです。定期昇給と合わせて月二万円という金額も、今平均ですと出ていますけれども、約一〇%前年度から上がるという、こういう企業もあるわけでありますから、そうなるとやっぱり、保育士、この後二回試験のこともちょっとお尋ねしますけれども、保育士不足で対応してもみんなこういうところに行ってしまって、なかなか保育士の資格を持っているけれども勤めないということもあるんではないかなということになるわけでありますから、是非ここのところはしっかりお願いをしたいと思っております。
 それで、五%について、五%上がってもこういう状況なんです。だから、やっぱり五%、二十九年度からと、遅れないで是非、消費税は先送りになってしまったけれども、この財源確保については政府の責任で、有村大臣、是非お願いしたいと思いますが、決意をお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 岡田広

speaker_id: 18211

日付: 2015-04-07

院: 参議院

会議名: 内閣委員会