藤本祐司の発言 (内閣委員会)

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○藤本祐司君 厚生労働委員会の方でもその件はかなりやっている、厳しくやっていると思いますけれども、国民の側からすれば、法案が三か月延びたというだけではなくて、その検証をするために、あるいは様々な手続をして迷惑を国民の方に掛けないためにも、相当のお金が、それはまさに国民の皆さんが払った分のお金が掛かっているという、そういうところをまずしっかり皆さんには認識をしてもらわないといけないし、それに対して誰に責任があるのかというところが全く分からないというところ、そこのところはやはり皆さんもきちっと、ただ謝って、申し訳ございませんで済むような話ではないということを、それをやっぱり自覚してもらいたいというふうに思うんです。
 それとあと、山口大臣から先ほど日本年金機構の情報流出の話がありましたが、私は若干そこの認識が別でして、それはそのとおりなんですが、先ほど上野委員からも指摘がありましたとおり、そのことによって、日本の公的機関、政府機関あるいは独法なんかも含めてなんですが、ここの情報セキュリティーは大丈夫なのかよということが、広く、漠然とかもしれませんが不安になった、その中でマイナンバーを利用することがいいのかどうなのかというのがあったんですよ。
 だから、日本年金機構だけの問題は、それは直接的な原因なんだけれども、それ以上に、日本の情報セキュリティー大丈夫かよと。今回、日本年金機構のこのサイバーは非常に初歩的な作戦の中でできているわけで、これは世界に向けて日本は脆弱だよということをアピールしているようなものだったんですよ。だから、これで本当にいいのかという非常に重要な、マイナンバーのことだけに限らず重要な問題だというところも認識をしてもらわないといけないなというふうに思います。
 一つ、この年金情報流出があった直後から、実はマスコミでもマイナンバー大丈夫かというのがいろんなところで報道されたんですが、中には、そうだな、ごもっともだなというのもあるけれども、一部、ちょっと誤解しているんじゃないかというようなものもあって、あるいはいろんな方々から疑問を呈されたようなところがあるので、今日はまずそこのところと、それとあと日本の情報セキュリティーどうだという話を後半でさせていただきたいと思うんですが。
 まず、マイナンバーを利用している日本年金機構が保有する個人の年金情報が流出した場合、今後ですよ、何かほかにマイナンバーを利用している税務情報とか自治体が持っている情報とか、あと住所、家族構成等々様々な情報が、十二桁のマイナンバーによって一元管理をされているので、様々な情報が一つの情報が流出することによって芋づる式に流出するんではないかという報道がなされました。
 この辺りについてはしっかりと説明をしないとなかなか分かりにくいと思うんですが、このマイナンバーの具体的な仕組みとその安全性、一つが流出したから全部流出するのかどうなのか、その辺りについては少し丁寧に説明していただきたいと思うんですが。

発言情報

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発言者: 藤本祐司

speaker_id: 30800

日付: 2015-08-27

院: 参議院

会議名: 内閣委員会