藤本祐司の発言 (内閣委員会)
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○藤本祐司君 先ほど、インターネットでパスワードを管理をするんだという話がありました。
でも、多分皆さん、パスワードと言われても、パスワードを一人で幾つ持っているんだという話になって、覚えられない。覚えられないので一個にまとめてしまって、ほとんど全てのことは同じパスワードでやってしまうとか、手帳に自分のパスワードを全部書いてしまうとか、そういうことが現実にあるんだと思うんですよね。
それで、実際に例えばキャッシュカードなんかでも、暗証番号を入れますよといったときに、分からなくなってメモにしておくとか、キャッシュカードの裏に番号を書いちゃうというような、これ、笑い話のような多分現実的な話があるんだと思うんです。
マイナンバーカードも、じゃ、保管しておきますよ、あるいは自分で持っていますよといったときに、そんなにパスワードなんかは覚えられないから裏に書いてしまうとか、そういうことは幾らでもある。そうなったときに、さっきはパスワード管理だから大丈夫ですよとおっしゃいましたけど、マイナンバーカードとパスワードをセットで盗まれてしまうということも十分考えられるんだろうというふうに思っているんですね。
これは、今年の二月にアメリカで開催されたあるコンベンションでは、オバマ大統領なんかも、もうパスワード管理の時代じゃないだろうというような話が出てきていまして、そのとき、やはり生体認証を高く評価していると。クレジットカード会社、マスターカードなんかも生体認証の組合せを利用したテストプログラムを行うというふうに聞いておるんですが、そろそろ、パスワードと先ほどから言っていますが、パスワードじゃなくて生体認証などの別の認証方式があります。生体認証といってもいろんな方式があるので、また後でお聞きしますけれども、そういう何か別の、パスワードと別な管理の方法というのは考えておいた方がいいと思うんですが、現在、それについては何か検討あるいは研究されているんでしょうか。