上月良祐の発言 (内閣委員会)

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○上月良祐君 率直な感想だと思います。ただ、今ある中で最大の成果を出せるように是非頑張っていただきたいと思いますが、ちょっと一つ提案があるんです。
 省庁再編以降、平成十三年以降、あれだけの大改革をやった以降、もう十八年には防衛省ができていますし、観光庁ができたり消費者庁が発足する一方で、食糧庁がなくなったり、御案内のとおり社保庁がなくなったりしています。かなり再々編というものが静かに進んでいる感じを私は持っております。
 一方で、厚労省という役所は、ちょっと余りに仕事が大きくなり過ぎて大変ヘビー過ぎる。子ども・子育ての問題もあるし、社会保障のずっと不断の見直しをしていかなければいけないわけです。誰がどう見ても、大変ちょっと重過ぎるんじゃないかという声はどこでも大きいんじゃないかと思います。そして、忙しいがために、ためにかどうか分からないけれども、今回のような年金機構のような問題も起こってしまって、そのフォローのためにまた忙しくなるという、マイナスの相乗効果的な状態になってしまっているんじゃないかと私はちょっと感じて、個人的にですが、感じております。
 他方で、いろいろ日本にとっての危機はたくさんあると思うんですが、人口減というのがこれから物すごい勢いで進んでいくわけです。二次曲線か三次曲線的に急激に人口が落ちていくわけですね。それで、その一番上のところ辺りが増田レポートの二〇四〇年なんですね。
 増田レポートを聞いてぞっとするような気持ちを抱いた人は多いかもしれませんが、あれは人口減のただ始まりなんです、まだまだ。そこから急激に落ちていくんですね。人口減って真面目に対応しないといけないとみんな分かっているけど、問題の難しさも感じているから、ちょっと何となく、本当にやらなきゃいけないというようなパワーがどこまで出ているのかなというふうなイメージも持っております。
 それで、子ども・子育てと併せて少子化対策というのを、今も何か本部がもうできているようでありましたけれども、内閣府に子ども・子育て本部というのができているようでありましたけれども、厚労省からその関連の部署を持ってきて、内閣府からも関連の部署を持ってきて、子ども・子育てとか女性対策を含めた、女性政策を含めた何か役所というのはあっていいんじゃないかなと思っております。
 大ぐくり再編をして数を抑える中ではありますので、大ぐくり再編というののいいところと、それから内閣の主導といういいところとかをいろいろ考えた上で、そういう役所をつくってきちっと対応していくべきじゃないかというふうに思うんですが、有村大臣、どんなお考えがあるか、ちょっと教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 上月良祐

speaker_id: 7778

日付: 2015-09-03

院: 参議院

会議名: 内閣委員会