辰巳孝太郎の発言 (内閣委員会)
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○辰巳孝太郎君 今回のスキームは、法案は、それの例外をつくるということであります。しかし、そもそもなぜそんなことせなあかんのかということであります。
先ほど来質問でもありますとおり、実際にコンセッションを進める上で、空港を運営する企業に運営の専門的な技術そしてノウハウがない、だから公務員を出してほしいと。仙台空港では、具体的に何名の専門技術者を、公務員を出してほしい、でなければ進まない、何とかしてほしいということであります。公共インフラである空港を民営化する、そのために憲法の枠を超えて派遣しろということでありまして、ニーズがあれば、ニーズがあるんだという話がありますけれども、民間事業者からニーズがあれば何でも提供することになるじゃないか、そこに大穴を空けるじゃないかということで、今回のPFIの法案には私たちは反対をしております。
結局、民間の資金を活用するということでありますけれども、もうけにならないところには民間は資金を出すことはあり得ないわけでございまして、収益優先の民間の営利企業が運営するということになれば、安全対策が一番の懸念課題ともなってまいります。収益部分への投資が優先されて、管理運営上のコスト削減と併せて安全面や人件費を抑制するということが同時に危惧をされますので、私たちはこの法案には反対という態度で臨んでおります。
今日は、関連して、空港問題を取り上げていきたいと思うんですね。
二〇〇四年から二〇〇六年までのいわゆるイラク復興支援活動において、武器弾薬を民間航空会社を使って陸上自衛隊は輸送していたということが明らかになっております。もちろん使われたのは日本の空港であります。情報公開請求による資料が私の手元にもありますけれども、この資料によりますと、この装備品ですね、武器弾薬含む装備品を運搬した空港として、少なくとも新千歳空港が四十一回、成田空港が五回、関西国際空港が四回、仙台空港が五回、名古屋空港が二回、福岡空港二回、熊本空港三回、それぞれ最低でも利用しているということが明らかになっております。
同時に、自衛隊はイラクに、九ミリ拳銃、八九式五・五六ミリ小銃、五・五六ミリ機関銃MINIMI、十二・七ミリ機関銃等々、重武装で赴いているわけでございまして、復興支援でと非戦闘地域でのサマワに行ったはずの自衛隊がそれだけの装備をして出かけていったということであります。
国交省に確認しますけれども、これらの武器弾薬も空港から運び出したということでよろしいですね。