林芳正の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(林芳正君) 新たな食料・農業・農村基本計画では、安倍内閣の下で進めてまいりました農政改革の取組、それから超高齢社会、本格的な人口減少社会の到来、こういった中長期的な情勢変化等を踏まえまして、農政改革の着実な推進に向けた対応方向を示させていただいたと考えております。
 食料・農業・農村基本法には、御案内のように食料の安定供給の確保、それから多面的機能の発揮、農業の持続的発展、それから農村の振興という四つの基本理念の実現を図っていくため、この施策の基本的な方針として、生産現場を強化して高付加価値化等を進めて農業の成長産業化を図るいわゆる産業政策とともに、農業、農村の持つ多面的機能の維持、発揮を図る地域政策、これを車の両輪ということで進めていきたいということにしております。
 それから、実現可能性を重視した食料自給率目標を設定するとともに、我が国の食料の潜在生産能力を評価した食料自給力指標というものを新たにお示しをいたしました。
 さらに、具体的な施策として、輸出拡大に向けた取組の強化、六次産業化の促進による新たな需要の取り込み、それから農地中間管理機構のフル稼働による担い手への農地集積、集約化や新規就農の促進、米政策改革の着実な推進による需要に応じた生産の推進、さらには農協改革、農業委員会改革による意欲ある農業の担い手が活躍しやすい環境づくり、それから集落機能の集約とネットワーク化など地方創生に関する取組の強化など、現場の皆様が創意工夫を発揮して取組を進めることができるよう、農政改革を着実に推進をいたしまして、今、堀井委員からお話をしていただきましたように、若者たちが希望を持てる強い農業、また美しく活力ある農村、この実現に向けて全力で取り組んでまいりたいと、こういうふうに考えております。

発言情報

speech_id: 118915007X00520150414_006

発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2015-04-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会