馬場成志の発言 (農林水産委員会)
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○馬場成志君 もう一つ質問させていただきたいと思いますが、TPP交渉の結果によっては、農産物の輸入が増加して、食料自給率目標達成に向けた取組の見直しの可能性も生じることになりますが、我が国の食料安全保障を考えた場合にはそれが許される状況とは思えません。
閣僚レベルの交渉は精力的に行われたものの、なお日米間の主張に隔たりがあって、事務的協議を継続していくようでありますが、協議の中ではMA米七十七万トンの枠外でアメリカが新たな米の輸入枠を要求しているという報道を聞いております。これはもう事実だというふうに思っておりますが、米価が下落している状況の中で新たに安い輸入米を受け入れることは、米価を更に引き下げ、農業経営に大きな痛手を与えることになりかねません。更に二十万トンという数字が出たことで、五万トンや十万トンは大したことでないような取扱いになりはしないかというような心配もしておるところでありますが、米の輸入枠を拡大するような決着は避けるべきだというふうに思います。
TPPについては、最後まで衆参の農林水産委員会決議を遵守して、粘り強く交渉していくべきと考えますが、西村副大臣の決意をお伺いします。