林芳正の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(林芳正君) 昨年の年末は、大臣としてではなくて、党の税制調査会のメンバーとして、また吸収源対策PTの党における座長という立場でございまして、今お触れいただいて恐縮に存じておりますが、大変大事なことであると、こういうふうに認識をしております。
 今御指摘のあった森林整備加速化・林業再生基金事業ですが、平成二十一年度の補正で措置をされて以降は、今まさに御指摘がありましたように、緊急の経済対策や東日本大震災からの復興対策ということで、基本的には補正予算で、ただ、複数年支出が可能なものとして基金で措置をされてきたということでございます。
 一方で、昨年の六月の骨太の方針などにおきまして、既存基金の積み増しについては財政規律の観点から厳に抑制するという、これは政府全体の方針でございますが、それや、基金の活用に関する方針が示されたことから、平成二十六年度の補正予算は、森林整備加速化・林業再生対策ということで基金という字が取れておりまして、木質バイオマス発電施設の整備に関する資金融通は引き続き基金として措置はできたんですが、この一方で、間伐とか路網整備、それから加工流通施設の整備、こういうものについては単年度の交付金ということで五百二十六億円ということで、先ほどの基金と合わせて五百四十六億円を措置したということになったわけでございます。
 これまで、当初予算による単年度事業と、それから、補正で基金によって複数年回せると、これを組み合わせることによって森林・林業政策をやってきたのでございますが、先ほど申し上げましたように、今般、基金事業の一部が単年度事業化されたということもございますので、今後は、既存事業との関係も含めて、今御提案のあったことも含めてどういうふうに対応していくのか、政府・与党として一体となってしっかりと検討していきたいと思っておるところでございます。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2015-05-21

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会