徳永エリの発言 (農林水産委員会)
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○徳永エリ君 皆さん、大変お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の徳永エリでございます。一昨日に続きまして、本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
今日は、農林水産省設置法の一部を改正する法律案に対する御質問をさせていただきますが、その前に、先週北海道に帰りましたら、圃場に水が張っておりまして、そろそろ田植が始まっているかなという感じだと思います。これから北海道はまさに農業シーズンに入るわけでございますが、そこで大変に今気になっていることがありますので、まずそちらから質問させていただきたいと思います。農業の現場での作業事故についてであります。
私の地元北海道では、毎年、農作業中の死亡事故が約二十件程度、そして負傷事故は二千五百件も起きているんです。昨年も、知っている農業者の方が、トラクターの後ろで作業をしていてひかれて亡くなったとか、それから肥料の攪拌機に巻き込まれて即死されたとか、それから指を切り落としたとか、こういう方は、結構農家を回っていると指を落としたという方はおられるんですね。そういった死亡事故とか、それからけがが頻発しているということであります。
新たな食料・農業・農村基本計画の中でも、効果的な農作業安全対策の推進として、農作業事故防止のため、事故の調査、そして分析から危険要因の洗い出しを行うリスクアセスメント手法の導入、研修体制や意識啓発活動の手法の見直し、安全性の高い農業機械の開発と普及など、より実効性のある農作業安全対策を推進するとともに、労災保険制度の周知と加入促進等に取り組むと書かれております。
昨年の四月にもこの委員会で、農業の現場で作業中に起きている事故について伺いました。特に、年間四百件も全国でこの作業中の死亡事故が起きているということを受けて、事故をなくすために農林水産省としてどういう取組をしていかれるのかということをお聞きいたしました。
そこで、農作業中の事故は減ったんでしょうか。農作業死亡事故の件数は今どうなっているのか、まずは御説明いただきたいと思います。