松島浩道の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(松島浩道君) 委員お話がございましたように、平成二十五年は二十四件の熱中症による死亡事故が発生してございます。そのうち六十五歳以上の高齢者の事故は二十件ということで、八割を占めているという実態にございます。
熱中症につきましては、政府全体といたしまして、毎年七月を熱中症予防月間というのに設定いたしましてその防止対策に取り組んでいるところでございますけれども、農水省といたしましては、この予防月間に先立ちまして、都道府県や関係団体に対しまして、農作業中の注意事項として、例えば水分の小まめな摂取とか、それから汗を吸いやすくて乾きやすい素材の衣類の利用など、そういった注意事項を通知いたしまして農業者に御指導いただくようにお願いをしているということもございますし、また、これは環境省なども含んだ官民が連携して行うプロジェクトということで、熱中症予防声かけプロジェクトといったものを現在行っています。そういったプロジェクトにも参画いたしまして、ポスターやチラシを作成して農業者に対する啓発を行っているところでございます。
近年では、通気性が高い農作業着とか、それから熱中症の危険性が高い状況を知らせる熱中症計といったものも開発されているというふうに承知していますので、こういったものの普及なども含めて一層の熱中症予防対策の指導に努めてまいりたいと考えてございます。