下村博文の発言 (文教科学委員会)

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○国務大臣(下村博文君) 御指摘の点につきまして、文科省としては、全国学力・学習状況調査の目的や具体的な内容、方法に鑑み、本調査の趣旨を逸脱するおそれがある、調査の適切な実施や学習指導への影響に関する懸念がある旨を大阪府教育委員会に伝え、説明を求めました。
 これに対して大阪府教育委員会からは今月十五日に、公立学校入学者選抜における内申点の調整に本調査の結果を使用することについて、個々の生徒の評価に直接用いるものではなく、学校間の偏りを調整するものであること、学校ごとの学力状況の目安を示したものであること、府独自の学力調査においても不正が行われた事実はないこと、市町村教育長に適切に実施するよう事前に指導、助言することなどの説明がありました。
 文科省としては、この大阪府教育委員会の説明について、文科省から伝えた懸念事項が十分に解消されるのか否かを確認するため、引き続き大阪府教育委員会との間で協議を行うこととしております。
 具体的には、大阪府教育委員会から、本調査の結果のみを用いて各学校に示す評定平均の範囲の基準を決めるものではないことを明確にするための工夫、本調査の本年度の調査が適正に実施されたか否かの検証についての説明を求め、それを踏まえて協議していくこととなると考えております。

発言情報

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発言者: 下村博文

speaker_id: 34381

日付: 2015-04-23

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会