神本美恵子の発言 (文教科学委員会)

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○神本美恵子君 是非、政務官、下村大臣の答弁の中の大事なところをもう一回受け止めていただきたいなと思います。机上の試算ではなくて、さっきおっしゃったように、就学前の教育が、そこに掛けたコストが、大人になったときの社会的トータルなコストから見ればそのことが十分に生きてくるんだと。だから、合理化計画をするときも、目の前の子供が減ったから教員を減らせばいいとかそういうことではなくて、トータルに考える。
 冒頭おっしゃいましたよね、教育というのは未来を担う子供たちの学力や能力を伸ばして生きていく力を付けていくとおっしゃった、そのこと、その考え方が下村大臣がおっしゃった考え方と同じなんですよね。ところが、実際にやるのはコスト削減のために、合理化のために教職員を減らすという、これはちょっと、まあ今後文科省ともしっかり話をしていくということですので、是非、机上の計算、空論ではなくて現場の今の実態、それから、これからの社会を見据えて、将来を見据えて、子供たちに今何をしなければいけないのかという観点からこの問題考えていただきたいなと思います。
 続いてですけれども、この加配の部分の四千人を削減するということについて、これ、加配をどのように付けていくのかとか、それから外部人材を活用するというようなことを財務省のその試算の中には書かれておりますけれども、これはすぐれて教育政策に関わることなんですよね。そこに財務省が口を出してといいますか、こういうことをやれば、加配を減らして外部人材を入れればいいというようなことは財務省権限を大きく逸脱しているのではないかと思いますけれども、続けてお願いします。

発言情報

speech_id: 118915104X00920150519_011

発言者: 神本美恵子

speaker_id: 20014

日付: 2015-05-19

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会