布村幸彦の発言 (文教科学委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(布村幸彦君) お答えいたします。
二〇二〇年の東京大会のエンブレムの中止決定に至りました点で、国民の方々に大変な御迷惑をお掛けしたと思っております。
今回の審査の過程につきましては、審査から発表までの間の一つ一つの手続自体はIOCの定めたルールにのっとり募集を行い商標登録を行うなど適切に行ってきたと考えていたところでございますけれども、反省すべき点として、例えば審査を丁寧に行うため応募条件を厳しくしたことで広く参加を募ることができなかったことがあります。また、審査が審査委員会で行われ、広く意見を聞く機会を設けられなかったこと、あるいは商標調査の結果、二位、三位の入選作品を繰り上げるのではなく第一位の原案を修正して対応することについて説明が十分でなかったことなど、国民の方々の視点から理解を得られにくい手続ではあったのではないかというふうに受け止めております。
今後は、こうした教訓を生かして、より開かれた、より広く国民の皆様方の御理解が得られる選考方法を速やかに検討したいというふうに考えております。
お尋ねの具体的な時期にはまだお答えできないところでございますけれども、この空白期間ができるだけ短くなるように努めてまいりたいと考えております。