文教科学委員会
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会
会議録情報#0
平成二十七年九月八日(火曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
八月四日
辞任 補欠選任
井原 巧君 橋本 聖子君
石上 俊雄君 那谷屋正義君
田村 智子君 山下 芳生君
八月五日
辞任 補欠選任
堀内 恒夫君 滝波 宏文君
山下 芳生君 田村 智子君
八月六日
辞任 補欠選任
滝波 宏文君 堀内 恒夫君
田村 智子君 山下 芳生君
八月十日
辞任 補欠選任
森本 真治君 羽田雄一郎君
八月十一日
辞任 補欠選任
羽田雄一郎君 森本 真治君
八月二十日
辞任 補欠選任
森本 真治君 羽田雄一郎君
八月二十一日
辞任 補欠選任
羽田雄一郎君 森本 真治君
八月二十四日
辞任 補欠選任
堀内 恒夫君 馬場 成志君
山下 芳生君 田村 智子君
八月二十五日
辞任 補欠選任
二之湯武史君 大沼みずほ君
馬場 成志君 堀内 恒夫君
吉田 博美君 三原じゅん子君
田村 智子君 山下 芳生君
八月二十六日
辞任 補欠選任
大沼みずほ君 二之湯武史君
三原じゅん子君 吉田 博美君
森本 真治君 羽田雄一郎君
新妻 秀規君 山口那津男君
山下 芳生君 田村 智子君
八月二十七日
辞任 補欠選任
堀内 恒夫君 世耕 弘成君
羽田雄一郎君 森本 真治君
山口那津男君 新妻 秀規君
八月二十八日
辞任 補欠選任
世耕 弘成君 堀内 恒夫君
九月七日
辞任 補欠選任
吉田 博美君 井原 巧君
森本 真治君 石上 俊雄君
新妻 秀規君 横山 信一君
柴田 巧君 寺田 典城君
九月八日
辞任 補欠選任
榛葉賀津也君 林 久美子君
那谷屋正義君 足立 信也君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 水落 敏栄君
理 事
石井 浩郎君
二之湯武史君
神本美恵子君
斎藤 嘉隆君
委 員
赤池 誠章君
井原 巧君
衛藤 晟一君
橋本 聖子君
藤井 基之君
堀内 恒夫君
丸山 和也君
足立 信也君
石上 俊雄君
那谷屋正義君
林 久美子君
秋野 公造君
横山 信一君
寺田 典城君
田村 智子君
松沢 成文君
衆議院議員
文部科学委員長 福井 照君
文部科学委員長
代理 山下 貴司君
国務大臣
文部科学大臣 下村 博文君
国務大臣 遠藤 利明君
大臣政務官
厚生労働大臣政
務官 橋本 岳君
事務局側
常任委員会専門
員 美濃部寿彦君
政府参考人
内閣官房内閣人
事局内閣審議官 川淵 幹児君
文部科学省初等
中等教育局長 小松親次郎君
文部科学省高等
教育局長 常盤 豊君
防衛省人事教育
局長 真部 朗君
参考人
公益財団法人東
京オリンピック
・パラリンピッ
ク競技大会組織
委員会副事務総
長 布村 幸彦君
独立行政法人日
本スポーツ振興
センター理事 鬼澤 佳弘君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関
する調査
(東京オリンピック・パラリンピックのエンブ
レムの再公募における選考過程の透明性確保の
必要性に関する件)
(公益法人等の行う貸与型奨学金に係る借用証
書に関し、収入印紙が不要となるよう改善する
必要性に関する件)
(学校が自衛隊の人材募集に協力することの是
非及び奨学金と自衛隊の人材募集が結び付くこ
とへの懸念に関する件)
(東京オリンピック・パラリンピックの準備及
び運営に関し、徹底したディスクロージャーを
行う必要性に関する件)
(高校生等奨学給付金について、生活保護世帯
の生徒が大学進学の学資等に充てることを認め
る必要性に関する件)
(東京オリンピックのゴルフ競技会場を再検討
する必要性に対する東京オリンピック・パラリ
ンピック担当大臣の所見に関する件)
○公認心理師法案(衆議院提出)
─────────────
この発言だけを見る →午前十時開会
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委員の異動
八月四日
辞任 補欠選任
井原 巧君 橋本 聖子君
石上 俊雄君 那谷屋正義君
田村 智子君 山下 芳生君
八月五日
辞任 補欠選任
堀内 恒夫君 滝波 宏文君
山下 芳生君 田村 智子君
八月六日
辞任 補欠選任
滝波 宏文君 堀内 恒夫君
田村 智子君 山下 芳生君
八月十日
辞任 補欠選任
森本 真治君 羽田雄一郎君
八月十一日
辞任 補欠選任
羽田雄一郎君 森本 真治君
八月二十日
辞任 補欠選任
森本 真治君 羽田雄一郎君
八月二十一日
辞任 補欠選任
羽田雄一郎君 森本 真治君
八月二十四日
辞任 補欠選任
堀内 恒夫君 馬場 成志君
山下 芳生君 田村 智子君
八月二十五日
辞任 補欠選任
二之湯武史君 大沼みずほ君
馬場 成志君 堀内 恒夫君
吉田 博美君 三原じゅん子君
田村 智子君 山下 芳生君
八月二十六日
辞任 補欠選任
大沼みずほ君 二之湯武史君
三原じゅん子君 吉田 博美君
森本 真治君 羽田雄一郎君
新妻 秀規君 山口那津男君
山下 芳生君 田村 智子君
八月二十七日
辞任 補欠選任
堀内 恒夫君 世耕 弘成君
羽田雄一郎君 森本 真治君
山口那津男君 新妻 秀規君
八月二十八日
辞任 補欠選任
世耕 弘成君 堀内 恒夫君
九月七日
辞任 補欠選任
吉田 博美君 井原 巧君
森本 真治君 石上 俊雄君
新妻 秀規君 横山 信一君
柴田 巧君 寺田 典城君
九月八日
辞任 補欠選任
榛葉賀津也君 林 久美子君
那谷屋正義君 足立 信也君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 水落 敏栄君
理 事
石井 浩郎君
二之湯武史君
神本美恵子君
斎藤 嘉隆君
委 員
赤池 誠章君
井原 巧君
衛藤 晟一君
橋本 聖子君
藤井 基之君
堀内 恒夫君
丸山 和也君
足立 信也君
石上 俊雄君
那谷屋正義君
林 久美子君
秋野 公造君
横山 信一君
寺田 典城君
田村 智子君
松沢 成文君
衆議院議員
文部科学委員長 福井 照君
文部科学委員長
代理 山下 貴司君
国務大臣
文部科学大臣 下村 博文君
国務大臣 遠藤 利明君
大臣政務官
厚生労働大臣政
務官 橋本 岳君
事務局側
常任委員会専門
員 美濃部寿彦君
政府参考人
内閣官房内閣人
事局内閣審議官 川淵 幹児君
文部科学省初等
中等教育局長 小松親次郎君
文部科学省高等
教育局長 常盤 豊君
防衛省人事教育
局長 真部 朗君
参考人
公益財団法人東
京オリンピック
・パラリンピッ
ク競技大会組織
委員会副事務総
長 布村 幸彦君
独立行政法人日
本スポーツ振興
センター理事 鬼澤 佳弘君
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本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関
する調査
(東京オリンピック・パラリンピックのエンブ
レムの再公募における選考過程の透明性確保の
必要性に関する件)
(公益法人等の行う貸与型奨学金に係る借用証
書に関し、収入印紙が不要となるよう改善する
必要性に関する件)
(学校が自衛隊の人材募集に協力することの是
非及び奨学金と自衛隊の人材募集が結び付くこ
とへの懸念に関する件)
(東京オリンピック・パラリンピックの準備及
び運営に関し、徹底したディスクロージャーを
行う必要性に関する件)
(高校生等奨学給付金について、生活保護世帯
の生徒が大学進学の学資等に充てることを認め
る必要性に関する件)
(東京オリンピックのゴルフ競技会場を再検討
する必要性に対する東京オリンピック・パラリ
ンピック担当大臣の所見に関する件)
○公認心理師法案(衆議院提出)
─────────────
水
水落敏栄#1
○委員長(水落敏栄君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、柴田巧君、新妻秀規君、森本真治君及び吉田博美君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君、橋本聖子さん、寺田典城君及び横山信一君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、柴田巧君、新妻秀規君、森本真治君及び吉田博美君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君、橋本聖子さん、寺田典城君及び横山信一君が選任されました。
─────────────
水
水落敏栄#2
○委員長(水落敏栄君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
水
水
水落敏栄#4
○委員長(水落敏栄君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣人事局内閣審議官川淵幹児君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣人事局内閣審議官川淵幹児君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
水
水
水落敏栄#6
○委員長(水落敏栄君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副事務総長布村幸彦君外一名を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副事務総長布村幸彦君外一名を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
水
水
斎
斎藤嘉隆#9
○斎藤嘉隆君 おはようございます。民主党の斎藤嘉隆でございます。早速質問に入りたいというふうに思います。
様々お聞きを今日はさせていただきたいこともございましたけれども、冒頭、やはりこの問題について触れざるを得ません。何かというと、東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムに関わる問題であります。
非常に、こういったことを取り上げること自体、私自身遺憾に思うわけでありますけれども、国立競技場の白紙撤回の問題に続いて、今回、エンブレムの撤回ということになりました。大変恐縮ですけれども、前代未聞のある意味で失態だというように思っています。二〇二〇年に向けて本当にオリンピックが準備がきちんと進んで、無事開催できるんだろうかと、こういう不安が私は国民の中にも大変広がっているというようにもう言わざるを得ません。
国立競技場の問題とも共通をするというふうに思いますけれども、問題が明るみに出た後に、例えば、あのときはJSCとか、今回でいうと組織委員会ですとかあるいは文科省とか、様々な対応をするんですけれども、結局それが火に油を注ぐような形になって、むしろ問題を大きくしているということであります。それと、問題の原因がどこにあるのかというのがいまだ不明瞭、不明瞭であって、そしてもう一つは、この件について責任の所在も不明瞭だというところであります。
こういう多くの問題、共通する多くの課題があるわけでありますけれども、今日は、もう数点、このことについて、まず冒頭確認をさせていただきたいと思います。
これは遠藤大臣にお伺いをしたいというふうに思いますが、今回のエンブレムの撤回の問題、この問題のそもそもの最も最大の原因というのはどこにあると、どこに原因があったと、どのように認識をしていらっしゃるのか、大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
この発言だけを見る →様々お聞きを今日はさせていただきたいこともございましたけれども、冒頭、やはりこの問題について触れざるを得ません。何かというと、東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムに関わる問題であります。
非常に、こういったことを取り上げること自体、私自身遺憾に思うわけでありますけれども、国立競技場の白紙撤回の問題に続いて、今回、エンブレムの撤回ということになりました。大変恐縮ですけれども、前代未聞のある意味で失態だというように思っています。二〇二〇年に向けて本当にオリンピックが準備がきちんと進んで、無事開催できるんだろうかと、こういう不安が私は国民の中にも大変広がっているというようにもう言わざるを得ません。
国立競技場の問題とも共通をするというふうに思いますけれども、問題が明るみに出た後に、例えば、あのときはJSCとか、今回でいうと組織委員会ですとかあるいは文科省とか、様々な対応をするんですけれども、結局それが火に油を注ぐような形になって、むしろ問題を大きくしているということであります。それと、問題の原因がどこにあるのかというのがいまだ不明瞭、不明瞭であって、そしてもう一つは、この件について責任の所在も不明瞭だというところであります。
こういう多くの問題、共通する多くの課題があるわけでありますけれども、今日は、もう数点、このことについて、まず冒頭確認をさせていただきたいと思います。
これは遠藤大臣にお伺いをしたいというふうに思いますが、今回のエンブレムの撤回の問題、この問題のそもそもの最も最大の原因というのはどこにあると、どこに原因があったと、どのように認識をしていらっしゃるのか、大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
遠
遠藤利明#10
○国務大臣(遠藤利明君) 今回エンブレムの撤回という事態に至りましたこと、結果として、二〇二〇年東京大会を楽しみにしておりました全国の国民の皆様に対して大変御心配をお掛けすることになりまして、オリンピック・パラリンピック大臣である私としても大変申し訳なく思っておりますし、改めて国民の皆様におわびを申し上げます。
今後、組織委員会において改めてエンブレムの選定が行われることになりますが、今回の反省を踏まえ、その選考過程が国民の皆様に対して可能な限り開かれ、御理解をいただけるものとなるよう、私としても組織委員会に求めてまいります。
この発言だけを見る →今後、組織委員会において改めてエンブレムの選定が行われることになりますが、今回の反省を踏まえ、その選考過程が国民の皆様に対して可能な限り開かれ、御理解をいただけるものとなるよう、私としても組織委員会に求めてまいります。
斎
斎藤嘉隆#11
○斎藤嘉隆君 確認をさせていただきたいと思いますが、今回の問題の原因というのは選考過程、選考過程そのものにあったと、今の御答弁、そのような御答弁ということでよろしいでしょうか。
この発言だけを見る →遠
遠藤利明#12
○国務大臣(遠藤利明君) 今回の責任等々の議論につきましては組織委員会として考えるべきものと認識をしておりますが、選考過程を含めてこれから組織委員会において考えていただけるものと思っております。
この発言だけを見る →斎
斎藤嘉隆#13
○斎藤嘉隆君 選考過程にやはり問題があったというのは多くの方が指摘をしているところだと思います。どこに問題があったのかということを明確にしないと、これは今後また公募をして新しいデザインを決めていくということでありますので、そこが一番今すべきこと、大切なことだろうというふうに思っています。
新しい公募をするということでありますけれども、前回の公募と違って今回どういった点を改善をし、工夫をし、同じような同様の問題が起きないようにするのか、改善点、変更点についてお知らせをください。
この発言だけを見る →新しい公募をするということでありますけれども、前回の公募と違って今回どういった点を改善をし、工夫をし、同じような同様の問題が起きないようにするのか、改善点、変更点についてお知らせをください。
遠
遠藤利明#14
○国務大臣(遠藤利明君) 今申し上げましたように、今後の具体的な進め方につきまして、エンブレムの具体的な選考過程は、IOCと調整の上、組織委員会において検討されることになります。
ただ、私としましても、今回の問題をきちんと分析し、その上で、二度とこのような問題が起こらないよう、何よりも選考過程をできる限りオープンな形で進めていくべきと思っておりますし、組織委員会にそのように求めてまいります。
この発言だけを見る →ただ、私としましても、今回の問題をきちんと分析し、その上で、二度とこのような問題が起こらないよう、何よりも選考過程をできる限りオープンな形で進めていくべきと思っておりますし、組織委員会にそのように求めてまいります。
斎
斎藤嘉隆#15
○斎藤嘉隆君 もう一点、確認させてください。
今、選考過程も含めてオープンな形でということをおっしゃっていただきましたが、これ、スケジュールとしては、その中身について、いわゆる選考の在り方をいつまでにどのような形で、今はまだ確定はしていないようでありますけれども、どのような形で確定をして、どういうスケジュールで公募をし、いつ決定をするのか、このスケジュール感をお知らせをいただきたいと思います。
この発言だけを見る →今、選考過程も含めてオープンな形でということをおっしゃっていただきましたが、これ、スケジュールとしては、その中身について、いわゆる選考の在り方をいつまでにどのような形で、今はまだ確定はしていないようでありますけれども、どのような形で確定をして、どういうスケジュールで公募をし、いつ決定をするのか、このスケジュール感をお知らせをいただきたいと思います。
布
布村幸彦#16
○参考人(布村幸彦君) お答えいたします。
二〇二〇年の東京大会のエンブレムの中止決定に至りました点で、国民の方々に大変な御迷惑をお掛けしたと思っております。
今回の審査の過程につきましては、審査から発表までの間の一つ一つの手続自体はIOCの定めたルールにのっとり募集を行い商標登録を行うなど適切に行ってきたと考えていたところでございますけれども、反省すべき点として、例えば審査を丁寧に行うため応募条件を厳しくしたことで広く参加を募ることができなかったことがあります。また、審査が審査委員会で行われ、広く意見を聞く機会を設けられなかったこと、あるいは商標調査の結果、二位、三位の入選作品を繰り上げるのではなく第一位の原案を修正して対応することについて説明が十分でなかったことなど、国民の方々の視点から理解を得られにくい手続ではあったのではないかというふうに受け止めております。
今後は、こうした教訓を生かして、より開かれた、より広く国民の皆様方の御理解が得られる選考方法を速やかに検討したいというふうに考えております。
お尋ねの具体的な時期にはまだお答えできないところでございますけれども、この空白期間ができるだけ短くなるように努めてまいりたいと考えております。
この発言だけを見る →二〇二〇年の東京大会のエンブレムの中止決定に至りました点で、国民の方々に大変な御迷惑をお掛けしたと思っております。
今回の審査の過程につきましては、審査から発表までの間の一つ一つの手続自体はIOCの定めたルールにのっとり募集を行い商標登録を行うなど適切に行ってきたと考えていたところでございますけれども、反省すべき点として、例えば審査を丁寧に行うため応募条件を厳しくしたことで広く参加を募ることができなかったことがあります。また、審査が審査委員会で行われ、広く意見を聞く機会を設けられなかったこと、あるいは商標調査の結果、二位、三位の入選作品を繰り上げるのではなく第一位の原案を修正して対応することについて説明が十分でなかったことなど、国民の方々の視点から理解を得られにくい手続ではあったのではないかというふうに受け止めております。
今後は、こうした教訓を生かして、より開かれた、より広く国民の皆様方の御理解が得られる選考方法を速やかに検討したいというふうに考えております。
お尋ねの具体的な時期にはまだお答えできないところでございますけれども、この空白期間ができるだけ短くなるように努めてまいりたいと考えております。
斎
斎藤嘉隆#17
○斎藤嘉隆君 国立の問題と違って若干の時間的な猶予はあるのかもしれませんけれども、極力速やかに公募も含めて新しい動きをしていただきたいということと、それから、今まさに布村さんからもありましたけれども、選考過程で、私にはどうしても分からないんです。今あったとおりです。一位の佐野さんのデザインが選ばれて、二位、三位のデザインもあったわけですね、知らされてはいませんけれども。それが、様々な問題が生じたことによって、二度にわたってデザインそのものが修正をされているんですね。比較をすると、多くの皆さん御存じだと思いますけれども、つながりは残しつつも、私は大幅に変わっているというように思っています。なぜそこまでして佐野さんのデザインを使わなければいけなかったのか、佐野さんをデザイナーとして使わなければいけなかったのかということが一つ。
それから、私は驚いたんですけど、審査委員長さんもこの原案を選んだ後の二度にわたる修正の状況を御存じなかった、御存じなくて、最後、もう発表の直前になってそのことを知らされたということが新聞紙上でありますけれども報道されています。当然、私は、審査委員も含めて修正の過程まで、修正案がどうであるのかも含めて、少なくともコンセンサスを得て決まってきたものだと認識をしていたんですが、どうもそうではない、そうではないということも報道されている。
これ、うがった見方をしますと、これも一部報道されていますけれども、初めから佐野さんがデザイナーとして選ばれることが決まっていたんではないかと、出来レースじゃないのかということも指摘をされているわけです。選考に当たってデザイナーの名前がそれぞれのデザインについて伏せられていた、その上で選考したんだということを説明をこれまでも受けてきましたけれども、それは本当なんでしょうか。多分本当だと思います、本当だと思いますが、審査委員それぞれがこれは佐野さんのデザインであるということをあらかじめ知っていたんではないですか。
そういうような疑念があるのも事実なんですけれども、このことについて、組織委員会として、審査委員それぞれに聞き取りや確認の調査、こういったことはされているのでしょうか、あるいは、したとすれば、その結果はどうであったのか、お知らせをいただきたいと思います。
この発言だけを見る →それから、私は驚いたんですけど、審査委員長さんもこの原案を選んだ後の二度にわたる修正の状況を御存じなかった、御存じなくて、最後、もう発表の直前になってそのことを知らされたということが新聞紙上でありますけれども報道されています。当然、私は、審査委員も含めて修正の過程まで、修正案がどうであるのかも含めて、少なくともコンセンサスを得て決まってきたものだと認識をしていたんですが、どうもそうではない、そうではないということも報道されている。
これ、うがった見方をしますと、これも一部報道されていますけれども、初めから佐野さんがデザイナーとして選ばれることが決まっていたんではないかと、出来レースじゃないのかということも指摘をされているわけです。選考に当たってデザイナーの名前がそれぞれのデザインについて伏せられていた、その上で選考したんだということを説明をこれまでも受けてきましたけれども、それは本当なんでしょうか。多分本当だと思います、本当だと思いますが、審査委員それぞれがこれは佐野さんのデザインであるということをあらかじめ知っていたんではないですか。
そういうような疑念があるのも事実なんですけれども、このことについて、組織委員会として、審査委員それぞれに聞き取りや確認の調査、こういったことはされているのでしょうか、あるいは、したとすれば、その結果はどうであったのか、お知らせをいただきたいと思います。
布
布村幸彦#18
○参考人(布村幸彦君) 審査の過程でございますけれども、選考の過程ではデザインのみを示して、これが誰の著作物なのかという名前は一切伏せた形で審査を、全部並べて審査を行い、そこに審査委員が投票していったという過程を経ておりますので、どなたの作品かは分からないという前提での審査過程でございました。
また、その流れの中で、一位の作品については会場装飾とか関連グッズへの展開など展開性が優れたデザインであるというのが審査委員の方々の高い評価があり、その審査の過程で、一位の案で商標登録で修正を余儀されたとしてもこの一位の案のエンブレムでの完成を目指すと、そういう審査委員会としての意向があったと、そういう前提で審査が進められたというふうに私どもは認識しております。
この発言だけを見る →また、その流れの中で、一位の作品については会場装飾とか関連グッズへの展開など展開性が優れたデザインであるというのが審査委員の方々の高い評価があり、その審査の過程で、一位の案で商標登録で修正を余儀されたとしてもこの一位の案のエンブレムでの完成を目指すと、そういう審査委員会としての意向があったと、そういう前提で審査が進められたというふうに私どもは認識しております。
斎
斎藤嘉隆#19
○斎藤嘉隆君 ということは、いや、私がお聞きをしているのは、名前を伏せて審査をされたのはそのとおりだろうと思います、そのとおりだろうと思います。個人的なつながりの中で、例えば審査委員の中には、佐野さんの元部下の方とか、あるいは業務上の非常に濃いパートナーの方とか、こういった方もいらっしゃったわけですが、こういった方々は、佐野さんのデザインが、あの最初の第一案ですね、あれであるという、あれは佐野さんのデザインであるということは全く認識をしていなかったんでしょうか、そのことは確認をされたんでしょうかということを今お聞きをしています。
この発言だけを見る →布
布村幸彦#20
○参考人(布村幸彦君) 審査の過程は、先ほど申し上げましたとおり、どなたの作品かは分からないという形で審査が進められておりました。また、今回、九月一日、佐野さんと審査委員長そして組織委員会で協議をし、合意の結果、決定の取下げをいたしました。そういう過程でございますけれども、その際にはほかの委員の方々の御意見もしっかり承りまして、例えば八人中七名の方は撤回に合意されましたけれども、一名の方は原案どおり進めたらいいのではないかという御指摘があったりしております。
そういった意味で、公平な審査を経ているというふうに認識いたしており、この点については、私、今ちょっと正確にそこまで、各審査委員の方々の御意向を確認したかといったところは、いろんな形で協議、意見交換をさせていただいておりますけれども、そこまでやったかどうかは今確認できていないところでございます。
この発言だけを見る →そういった意味で、公平な審査を経ているというふうに認識いたしており、この点については、私、今ちょっと正確にそこまで、各審査委員の方々の御意向を確認したかといったところは、いろんな形で協議、意見交換をさせていただいておりますけれども、そこまでやったかどうかは今確認できていないところでございます。
斎
斎藤嘉隆#21
○斎藤嘉隆君 是非、要望ですけれども、これは、この審査の過程も含めて、どこに問題があったのかというのをきちんと検証するということをお願いをしたいと思います。その過程の中で、当然ですけれども、それぞれの審査委員の方が、今私が申し上げたようなことが現実に仮にあったとすると、もうとんでもないことだと思います。
そういったことがあったのかなかったのかということも含めて、しっかり個々の審査委員の皆さんから聞き取りをしていただきたい、そして、当然、恐らくこれはもう次の公募については審査委員会そのものを刷新するんだろうというように思いますので、その点も含めてお願いをしたいと思います。
殊更にこの問題を今からとやかくああだこうだと言うつもりはございませんけれども、同じような問題が二度と起きないようにしてほしい、してほしい。そして、このことに限らず、これからもっと多くの様々な細かなことがオリンピック・パラリンピック開催に向けて組織委員会としても決めていかなければならないわけで、どこに原因があったのかというのをしっかり見極めた上で、体質も含めて改善をしていかなければいけないのではないか、そのことを一言申し上げておきたいというふうに思います。
今日はもう余り時間がありませんので、次の問題に移りたいというふうに思います。
突然で恐縮です、下村大臣。大臣、プロフィールを見させていただくと、奨学金を受けて大学等を卒業されたということをお見受けをさせていただきましたけれども、差し障りがなければで結構です、大臣が受けられていた奨学金はどちらの奨学金ですか。
この発言だけを見る →そういったことがあったのかなかったのかということも含めて、しっかり個々の審査委員の皆さんから聞き取りをしていただきたい、そして、当然、恐らくこれはもう次の公募については審査委員会そのものを刷新するんだろうというように思いますので、その点も含めてお願いをしたいと思います。
殊更にこの問題を今からとやかくああだこうだと言うつもりはございませんけれども、同じような問題が二度と起きないようにしてほしい、してほしい。そして、このことに限らず、これからもっと多くの様々な細かなことがオリンピック・パラリンピック開催に向けて組織委員会としても決めていかなければならないわけで、どこに原因があったのかというのをしっかり見極めた上で、体質も含めて改善をしていかなければいけないのではないか、そのことを一言申し上げておきたいというふうに思います。
今日はもう余り時間がありませんので、次の問題に移りたいというふうに思います。
突然で恐縮です、下村大臣。大臣、プロフィールを見させていただくと、奨学金を受けて大学等を卒業されたということをお見受けをさせていただきましたけれども、差し障りがなければで結構です、大臣が受けられていた奨学金はどちらの奨学金ですか。
下
下村博文#22
○国務大臣(下村博文君) 私、高校、大学、奨学金を受けまして、いずれもあしなが育英会の前身の交通遺児育英会、これは全額貸与制であります。また、現在の学生支援機構、当時は日本育英会、当時は半分返済すればいいという半額給付というのがございました。これは高校、大学も半額給付の奨学金を受けておりました。
この発言だけを見る →斎
斎藤嘉隆#23
○斎藤嘉隆君 済みません。恐らくそうではないかなと思いまして、あえて今お聞きをさせていただきました。
交通遺児育英会、かつてのというか交通遺児育英会でありますけれども、昭和四十四年から高校生向け、そして昭和四十八年から大学生向けということで奨学金事業を展開をされておみえです。恐らく大臣、その辺りでお受けになられたのではないかなというふうに思っています。
奨学金といっても、いわゆる学生支援機構が行うものだけではなくて、このように民間の事業体も含めて、あるいは公益財団法人、NPOあるいは自治体、地方公共団体とか、様々な事業体が奨学金事業を行っているということは多くの皆さん知っているところだと思います。ざっと、多分六百ぐらいの団体が奨学金の事業を展開をしているのではないかなというふうに思います。
そこで、今日は大臣に是非お願いがあって、ちょっと資料を用意させていただきました。これ、大臣がかつてお受けになられていた交通遺児育英会の奨学金の貸与を受けるときの奨学金、入学一時金の借用証書です。原本ではありません、ホームページから引っ張ってきたものでありますけれども、学生たちは奨学金を受けるときにこのような借用証書を、例えば育英会とかあるいはJASSOとか、そういったところと取り交わすことになっています。
今日何を申し上げたいかというと、右上、ちょっと波線の引いてあるところを見ていただきたいと思いますが、指定の収入印紙を忘れずにお貼りくださいということが書かれています。印紙税法上、これは消費貸借に関する契約書になっていますので、これは交通遺児育英会と学生との間でこの借用証書を取り交わす場合に収入印紙を貼ることが必要となってきます。借りる側、子供たちが奨学金を借りるときにこのように収入印紙を貼らなければいけない、印紙税を納入しなければいけない、このことを大臣御存じでいらっしゃいましたか。
この発言だけを見る →交通遺児育英会、かつてのというか交通遺児育英会でありますけれども、昭和四十四年から高校生向け、そして昭和四十八年から大学生向けということで奨学金事業を展開をされておみえです。恐らく大臣、その辺りでお受けになられたのではないかなというふうに思っています。
奨学金といっても、いわゆる学生支援機構が行うものだけではなくて、このように民間の事業体も含めて、あるいは公益財団法人、NPOあるいは自治体、地方公共団体とか、様々な事業体が奨学金事業を行っているということは多くの皆さん知っているところだと思います。ざっと、多分六百ぐらいの団体が奨学金の事業を展開をしているのではないかなというふうに思います。
そこで、今日は大臣に是非お願いがあって、ちょっと資料を用意させていただきました。これ、大臣がかつてお受けになられていた交通遺児育英会の奨学金の貸与を受けるときの奨学金、入学一時金の借用証書です。原本ではありません、ホームページから引っ張ってきたものでありますけれども、学生たちは奨学金を受けるときにこのような借用証書を、例えば育英会とかあるいはJASSOとか、そういったところと取り交わすことになっています。
今日何を申し上げたいかというと、右上、ちょっと波線の引いてあるところを見ていただきたいと思いますが、指定の収入印紙を忘れずにお貼りくださいということが書かれています。印紙税法上、これは消費貸借に関する契約書になっていますので、これは交通遺児育英会と学生との間でこの借用証書を取り交わす場合に収入印紙を貼ることが必要となってきます。借りる側、子供たちが奨学金を借りるときにこのように収入印紙を貼らなければいけない、印紙税を納入しなければいけない、このことを大臣御存じでいらっしゃいましたか。
下
下村博文#24
○国務大臣(下村博文君) それは存じ上げてはおりましたが、でも当時収入印紙を貼ったかどうかという記憶は、全く覚えておりませんが、収入印紙が必要であるということは承知しております。
この発言だけを見る →斎
斎藤嘉隆#25
○斎藤嘉隆君 これ、金額は大したことないのかもしれません。ただ、割と多くの学生が一万円、例えば四年間で五百万円以上の貸与を受けるような場合には一万円の収入印紙を貼るというようなケースも散見されておりますけれども、これやはり、私、どう考えてもおかしいんではないかなと思います。
もう一点申し上げると、日本学生支援機構の貸与奨学金、この場合には収入印紙は必要ないんですね、必要ないんです。恐らく、ちょっと曖昧ではありますけれども、地方公共団体から借りる場合も収入印紙は必要ないと思います。しかし、このように、公益法人と非営利法人から奨学金を借りる場合に取り交わす借用証書にはこの収入印紙を貼らなければいけない。同じ奨学金を借りる学生たちが、どこから借りるかによって印紙税を払ったり払わなかったり、こういうような状況が起きています。私、これについてはもう即刻改善をしていただくべきではないかというように思います。
交通遺児だけではありません。今、本当に子供たちの貧困の問題が大きくクローズアップをされていて、恵まれない家庭の子供たちが進学をして学習をしていくための奨学金であります。しかも、民間では無利子のものがほとんどになっています。営利目的ではありません。一般的なお金の貸し借りのときに生じる借用書と同じく扱うのは、私自身は理解ができないというところであります。
遺児育英会の奨学生たちが負担する印紙税、これおおむね、概算でありますけれども、多分年間百万円ぐらいだと思います。団体数から推測すると、これ、恐らく年に印紙税として収入があるのは年一億とか二億とか、そういう金額ではないかなと思います。税収に穴が空くほどの大きなものではないというように思いますので、これ、文科省の方から、即刻非課税となるように、財務省なり内閣府なり働きかけをすべきではないでしょうか。
大臣に今日はそのことを是非お願いをしたいというように思っていますが、いかがでしょうか。
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交通遺児だけではありません。今、本当に子供たちの貧困の問題が大きくクローズアップをされていて、恵まれない家庭の子供たちが進学をして学習をしていくための奨学金であります。しかも、民間では無利子のものがほとんどになっています。営利目的ではありません。一般的なお金の貸し借りのときに生じる借用書と同じく扱うのは、私自身は理解ができないというところであります。
遺児育英会の奨学生たちが負担する印紙税、これおおむね、概算でありますけれども、多分年間百万円ぐらいだと思います。団体数から推測すると、これ、恐らく年に印紙税として収入があるのは年一億とか二億とか、そういう金額ではないかなと思います。税収に穴が空くほどの大きなものではないというように思いますので、これ、文科省の方から、即刻非課税となるように、財務省なり内閣府なり働きかけをすべきではないでしょうか。
大臣に今日はそのことを是非お願いをしたいというように思っていますが、いかがでしょうか。
下
下村博文#26
○国務大臣(下村博文君) これは全く斎藤委員のおっしゃるとおりだというふうに思います。公益法人等が実施する奨学金貸与事業は、学生の経済的支援において重要な役割を果たしておりまして、今後さらに、学生等の学びを社会全体で支えるという観点から、それぞれの団体の理念に基づく学生等の奨学金貸与事業の充実を図っていくことがますます必要であるというふうに考えております。
このため、御指摘がありましたが、文科省としても、平成二十八年度の税制改正要望におきまして、公益法人や学校法人等が実施する奨学金貸与事業におきまして、是非印紙税を非課税とするよう要望してまいりたいと考えております。
国会、与野党のお力をいただきながら、今後さらに、意欲と能力のある学生等が経済的理由により進学等を断念することがないよう、学生等の経済的負担の軽減に更に取り組んでまいりたいと思います。
この発言だけを見る →このため、御指摘がありましたが、文科省としても、平成二十八年度の税制改正要望におきまして、公益法人や学校法人等が実施する奨学金貸与事業におきまして、是非印紙税を非課税とするよう要望してまいりたいと考えております。
国会、与野党のお力をいただきながら、今後さらに、意欲と能力のある学生等が経済的理由により進学等を断念することがないよう、学生等の経済的負担の軽減に更に取り組んでまいりたいと思います。
斎
斎藤嘉隆#27
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。是非、これは子供たちのためにということでお願いをしたい。今回の概算要求を見させていただいても、有利子から無利子へという流れが明確になっている、ここは本当に率直に評価をさせていただきたいというように思います。
ただ、給付型ということになるとやはりかなりハードルが高いので、私はかねがね、奨学金の構造的な課題がゆえに、そこのところはなかなか現状のままでは難しいというように思っていますけれども、教育費の負担の軽減こそが私はある意味で最大の成長戦略だというようにも思っておりますので、是非、大臣始め文科省の皆さんにも御努力をいただきたいというように思います。
もうあと二分ですので、最後に一問だけ、大阪の学テの問題について一問いだけさせていただきたいと思います。
大阪で学力テスト、今年度の結果を来春の高校入試に使っていく。要するに、学テの結果によって、それぞれの学校の得点に応じて、いわゆる内申点というか評定の数字をいじって、それで調整をする、それを入試に直接活用していくという、もうとんでもない、とんでもないことが画策をされていて、文科省としてこのことについて今年に限り渋々承諾をしたというようなことを聞き及んでおります。
私は、もうこれ許すべきではないし、本来の学テの趣旨からいって著しく逸脱をしていると思いますが、この件について今後どうしていくのか、来年度以降どうしていくのか、このことについて最後にコメントをいただきたいと思います。
この発言だけを見る →ただ、給付型ということになるとやはりかなりハードルが高いので、私はかねがね、奨学金の構造的な課題がゆえに、そこのところはなかなか現状のままでは難しいというように思っていますけれども、教育費の負担の軽減こそが私はある意味で最大の成長戦略だというようにも思っておりますので、是非、大臣始め文科省の皆さんにも御努力をいただきたいというように思います。
もうあと二分ですので、最後に一問だけ、大阪の学テの問題について一問いだけさせていただきたいと思います。
大阪で学力テスト、今年度の結果を来春の高校入試に使っていく。要するに、学テの結果によって、それぞれの学校の得点に応じて、いわゆる内申点というか評定の数字をいじって、それで調整をする、それを入試に直接活用していくという、もうとんでもない、とんでもないことが画策をされていて、文科省としてこのことについて今年に限り渋々承諾をしたというようなことを聞き及んでおります。
私は、もうこれ許すべきではないし、本来の学テの趣旨からいって著しく逸脱をしていると思いますが、この件について今後どうしていくのか、来年度以降どうしていくのか、このことについて最後にコメントをいただきたいと思います。
下
下村博文#28
○国務大臣(下村博文君) 御指摘のように、大阪府の教育委員会が高等学校入学選抜に係る資料として全国学力調査の結果を用いることについて、文科省としては、専門家会議の見解も踏まえ、調査の趣旨に反するため認められないというふうに判断をしております。
ただし、平成二十八年度につきましては、今年度の調査について過去にあったような過剰な対策で学校教育がゆがめられるような事態や不正等はなく適切に実施されたこと、また、各学校では既に府教委が決定したルールに基づく準備が進められていることなどを考慮しまして、学校現場における混乱を避けるため、例外としてやむなく判断をする、認めるというふうにいたしましたが、平成二十九年度以降については認められないという旨を明確に伝えておりまして、このことは守っていただきたいと思っております。
大阪府教育委員会は高校入試における調査書のいわゆる絶対評価の公正性を担保するために全国学力調査を用いることとしておりますが、その点については、今月三十日に開催する各都道府県の高校入試の担当者会議におきまして、各都道府県における学力調査を用いない取組に係る情報を共有、交換することとしておりますので、大阪府教委においてはそれを参考とすることができるというふうに考えております。
この発言だけを見る →ただし、平成二十八年度につきましては、今年度の調査について過去にあったような過剰な対策で学校教育がゆがめられるような事態や不正等はなく適切に実施されたこと、また、各学校では既に府教委が決定したルールに基づく準備が進められていることなどを考慮しまして、学校現場における混乱を避けるため、例外としてやむなく判断をする、認めるというふうにいたしましたが、平成二十九年度以降については認められないという旨を明確に伝えておりまして、このことは守っていただきたいと思っております。
大阪府教育委員会は高校入試における調査書のいわゆる絶対評価の公正性を担保するために全国学力調査を用いることとしておりますが、その点については、今月三十日に開催する各都道府県の高校入試の担当者会議におきまして、各都道府県における学力調査を用いない取組に係る情報を共有、交換することとしておりますので、大阪府教委においてはそれを参考とすることができるというふうに考えております。
斎
斎藤嘉隆#29
○斎藤嘉隆君 絶対評価と相対評価を比較すると、学校ごとのばらつきが大きいのは相対評価なんですよ、むしろ。こういう基本的なことでさえ分かっていないこの大阪府の対応の仕方、これについては厳しく対応していただきたいと思います。
以上です。ありがとうございました。
この発言だけを見る →以上です。ありがとうございました。