山谷えり子の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○国務大臣(山谷えり子君) 北朝鮮にとらわれている被害者の皆様のことを思うと、一日も猶予はならないというふうに思っております。また、御家族の高齢化、健康の問題等々も考えまして、一刻も早くというふうに思っているところでございます。
 先月、総理からは、岸田外務大臣と私に、北朝鮮から具体的な動きを早急に引き出すべく働きかけを強めるようにという指示がございました。
 国際社会におきまして、岸田外務大臣もおっしゃられましたが、私も深く関与しました昨年二月の国連調査委員会、COI報告書の公表を受けまして、これは、八十人余りの証人、そして二百四十回を超えるインタビューで約四百ページにわたる、北朝鮮の人権状況と、そして拉致問題、これがいかに残酷なことであるかという報告書が出されまして、それに基づいて、昨年末には、国際刑事裁判所への付託も含むかつてない強い文言の決議が賛成百十六、反対二十か国で決議されたわけでございます。また、初めて安保理で正式な議題ともなりました。そして、今年の六月には、そうした責任追及あるいは解決のためのソウルに現地事務所も設けられました。国際社会の連携、そして拉致問題解決への機運というのはかつてないほど高まっている状況にございます。
 こうした国際社会とも連携しながら、全力で、オールジャパンの体制で拉致問題の解決に向かって進んでいきたいと思います。

発言情報

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発言者: 山谷えり子

speaker_id: 7820

日付: 2015-08-31

院: 参議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会