岸田文雄の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(岸田文雄君) 委員御指摘のように、我が国は、これまでも累次にわたりまして、国連の人権理事会ですとか総会等におきまして北朝鮮の人権状況決議採択を主導してまいりました。そして、今年も第七十回国連総会第三委員会に、先月末ですが、EUと共同で北朝鮮の人権状況決議、提出をいたしました。
 内容としましては、北朝鮮の組織的かつ広範な、そして深刻な人権状況を非難し、そして、北朝鮮に対し拉致被害者の即時帰国等により国際的な懸念事項を解決するよう強く要求するとともに、昨年の総会決議同様、安保理に対し、北朝鮮の事態の国際刑事裁判所への付託、また制裁の範囲に関する検討等を通じて適切な行動を取る、こうしたことを促す内容になっています。
 そして、新たな内容としましては、昨年末、安保理が北朝鮮の人権状況等に関する議論を行いました。このことを歓迎し、安保理の継続的かつ積極的な関与を期待する、こうした内容を新たに盛り込んでおるものであります。この決議に関しましては、十一月下旬、今月下旬に第三委員会、そしてその後、国連総会で採択を目指しております。
 是非、多くの国に、理解と支持を得て、あらゆる機会を捉えて働きかけを行い、この採択に向けて全力で取り組んでいきたいと考えます。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2015-11-11

院: 参議院

会議名: 予算委員会