石破茂の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(石破茂君) 委員御指摘のとおり、一年や二年で効果が出るならば、そんな簡単な話はないわけでございます。かつて昭和四十年代から五十年代にかけて、地方というものが非常に活気があった時代がありました。それから四十年たって、全てとは言いませんが、多くの地方が疲弊している状況にある。その状況はかなり連綿として築き上げられたものであって、一朝一夕に解決するものではございません。
今回は、基礎自治体が主役だということを申し上げております。総合戦略も基礎自治体、市町村に作っていただく、国は情報面、財政面、人的な面で最大限の支援を行うということでございます。
そういうような取組が本格化することによって、今までのように補助金をもらって事業をやって効果検証をしないということではなくて、その地域地域に何が一番いいんだろうかということを考えていただく。そして、何を実現しようとしているのか。人口なのか、出生率なのか、あるいは移住者なのか、観光客の宿泊数なのか。そういうような指標を設定をしていただいて、それも、役場がやることですね、市役所がやることですねではなくて、広く地域の方々が参加をしていただく、金融機関も学校も、あるいはメディアも参加していただくという形で、その流れが不可逆的になっていくということは極めて重要だと思っております。それが不可逆的になっていくことを実現することによって地方創生というものは必ず成就すると思っております。