石破茂の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(石破茂君) これ、言葉をどう使うかですが、補助金あるいは民主党さんがお考えをいただいた新型交付金のそれとは異なる第三のアプローチということを考えておるわけでございます。
私どもとして、民主党さんの行われた試み、委員が御指摘のように何でも完全というものはございません、ただ、その取組というものも参考にさせていただかなければいけないと思っております。地方の方々が自由に使えるお金がなるべくたくさんということはよく承知をいたしております。ただ、かつて竹下登内閣におきましてふるさと創生一億円というのがありました。あのときに竹下総理が、地域の知恵、努力、それがこれで分かるとおっしゃったこと、私はよく記憶をいたしております。あのときにはいろんなものがございました。一番最初の試みですから、そうだったでしょう。
今度私どもとして考えておりますのは、客観的な指標の設定、いわゆるKPIといいますもの、キー・パフォーマンス・インジケーター、これを設定をする。それはその地域地域独自の設定があって当然構わないと思っております。先ほど来御議論のありますPDCAサイクルというものをきちんと機能をさせるということ、それを組み込みました、いやしくも税金でございますから、何を達成しようとするのか、そこにおいて検証、改善の仕組みがきちんと盛り込まれているのかということをセットにいたしますと、それが新しい新型交付金の概念の中核になるのではないかと思っております。
これは民主党の取組をよく参考にさせていただきまして、KPI、PDCA、何か横文字だと何が何やらさっぱり分かりませんが、要は目標をきちんと設定してくださいと。企画立案、実行、検証、そして改善、それをきちんと首長さんだけではなくてみんなで動かす仕組みというのをつくってくださいと、それが新しい新型交付金の中核概念だと私は思っております。