江島潔の発言 (予算委員会)
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○江島潔君 是非、新幹線は日本を代表する輸出商品として、これからもまたお取り組みをお願いをしたいと思います。
それでは、続きまして、在来線の問題に少し移らさせていただきます。
一方で、日本には隅々まで張り巡らされた在来線があり、これはまた新幹線とは違う様々な役割を有しているところでございます。また、残念ながら、多くの在来線の中では、新幹線のような営業を十分に、経営の面からは厳しい不採算路線というのもたくさんあるわけでございまして、こういうものがトータルで合わせてやはり日本の鉄道網を形成をしているわけでありますが、近年の異常気象と申しましょうか、突発的な集中豪雨やあるいはゲリラ豪雨と言われるような、こういう局地的な災害によって被害を受ける路線が全国で多発をしているところでございます。
一昨年には、私の地元の山口県でも、集中豪雨によりまして大正時代に建てられていた鉄橋が三本も同時に流される、それによって山陰本線が不通になっていた時期もありました。このように、大正からですから約百年間踏ん張っているような、そういうようなものが近年のこの豪雨では流されるというような、かつての、もう予測ができないような気象の変化にさらされているわけであります。今年に入りましてJR北海道の日高本線が、やはり異常気象によります高波によりまして路線が非常に大きなダメージを受けているところでございます。このように一旦不採算路線が大きな被害を受けると、なかなか復旧に向けてのめどが財政的にも立たない路線がたくさんあるわけであります。
このような今後の不採算路線に対する取組というのは、何かやはり従来の鉄道法、あるいは、これはもう民間事業者のことなんだということに任せているだけではどうももう立ち行かないような、この気象状況の変化も含めて環境にあると私は感じますんですが、このような不採算路線の復旧に対する政府としての一般的な考え方を是非聞かせていただければと思います。