有村治子の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(有村治子君) お答えいたします。
委員御指摘の少子化対策の成果いかにという御指摘は真摯に受け止めます。同時に、今まで保育所の整備など子育て支援を中心に様々な取組を進めてきたところでございまして、この十年来、先輩諸姉諸兄が頑張ってこられたからこそ、何とかまだ一・四三にとどまってくれているという見方もできるかもしれません。
一方で、やはり昨年の出生数が百万人強と推計されるなど、少子化の状況というのは依然として深刻だという認識を持っております。晩婚化、晩産化の進行、また夫婦が授かる子供の数の減少などが考えられます。同時に、率直に申し上げれば、平成十五年に初代の小野清子先生が小泉内閣において少子化対策担当大臣に初めて任命をされて、それから十二年間に実に十九人の少子化担当大臣の交代もございました。そういう意味では、予算ということも御指摘ありましたけれども、担当大臣が一か月から数か月でどんどん替わってきているという状況も、これはプラスではなかったというふうに見ております。
安倍内閣においては少子化対策を重視して、やはり、子ども・子育て支援新制度、予定どおり四月からこれを実施して、予算的にも、また少子化社会対策大綱、さきに閣議決定したものですけれども、若い年齢での結婚、出産の希望の実現、多子世帯への配慮、男女の働き方の改革などの重点課題に集中的に今後五年取り組みたいと考えております。